- 投稿日:2024/12/06
- 更新日:2025/09/30

こんにちは!今回は、なんと85歳のおばあちゃんがiPad miniをフル活用しているお話です。
おばあちゃんは、ねこやん🐱のお母さんのお友達なのですが、お寺の院主さんの奥さんで仏教用語が日常会話の中にも自然と出てくる方。そんなおばあちゃんが、どのようにしてiPad miniを使いこなしているのか、詳しくご紹介します。
単語登録で快適操作
「家族や友達の名前を入力するのに時間がかかる」「仏教用語がなかなか変換されない」——そんな悩みを解決したのが単語登録!
もちろん、ねこやん🐱が設定をしてあげましたが、以下のような単語を事前に登録しておきました。
・家族や友達の名前
・挨拶文(「こんにちは」「ごきげんよう」など)
・仏教行事名(例:盂蘭盆会、お彼岸)
・仏教用語(例:縁起、般若)
登録しておけば、わざわざ変換候補を探す手間がなくなり、快適に文字入力ができるようになります。
単語登録の方法
iPad miniでの単語登録はとっても簡単!以下の手順で設定できます。
①設定アプリを開きます。
②「一般」→「キーボード」を選択します。
③「ユーザ辞書」をタップして、「+」を押します。
④単語と読み方を入力して、保存をタップ!
これだけで登録完了です。仏教用語も、スムーズに変換されるようになりますよ。
音声入力でらくらくコミュニケーション
おばあちゃんは、文字入力だけでなく音声入力も活用しています。LINEで家族やお友達とやり取りする際は、音声入力で一気にメッセージを送信!
道端で見つけた花を写真付きで送るのもお手の物
例えば、道で咲いているきれいな花を見つけたとき。おばあちゃんはすぐにiPad miniで写真を撮り、音声入力を使って「この花、とてもきれいですね」と一言添えて、LINEで送ります。これで、日々のちょっとした感動を簡単にシェアできるのです。
音声入力の方法
iPad miniでの音声入力もとても簡単!
キーボードが表示されているときに、マイクのアイコンをタップします。メッセージを話します。話し終わったら、もう一度マイクをタップして終了。
これで入力完了!文字を打つよりもずっと早くて便利です。
iPad miniで広がるおばあちゃんの世界
85歳のおばあちゃんがiPad miniを使いこなしている姿は、まさに「デジタル時代のお手本」です。単語登録と音声入力を駆使して、日常の便利さを手に入れたおばあちゃん。LINEを通じて家族や友達とつながり、日々の感動を共有しています。
高齢だからといって、デジタル機器を敬遠する必要はありません。むしろ、使いこなすことで生活がもっと楽しく、豊かになるのです。
今回ご紹介した「単語登録」と「音声入力」はもちろんiPhoneでも使えます!
おばあちゃんは細かな文字を読む事がむずかしいので、大きな画面のiPad miniを選びましたが、iPhoneでも普通のiPadでも・・実はMacBookでも可能です。
お年寄りにはらくらくホン・ガラケーとか、どうせ買ってあげても使いこなせないだろう、そんな思い込みは捨てて楽しく使っていけるように選択肢のひとつにしていただえたらなーと思います♡
高齢の家族とデジタル機器
少し大事な話をさせてください。誰しも、いずれ歳を重ねて老いを感じる時がやってきます。それは、今まで当たり前にできていたことが、少しずつできなくなっていくということでもあります。
「前は簡単にできたのに…」「覚えが悪くなったなぁ…」と自分を責めたり、家族に質問して「この前も教えたよね」と冷たく返され、気まずい思いをされていませんか?その一言で、新しいことに挑戦する気持ちが萎えてしまうこともあるのです。
もちろん、高齢の家族に無理にデジタル機器を押し付ける必要はありません。でも、もし質問されたとき、少し立ち止まって考えてみてください。「また聞いてきた…」と思う気持ちはあっても、それを態度に出してしまっていないでしょうか?家族とはいえ、そこには“人同士”の関係があるのです。
おばあちゃんにとっても、今日が人生で一番若い日。(おじいちゃんもw)ぜひ、楽しむ気持ちを大切にしながら、お互いに寄り添って過ごしましょう!
他にもある、ねこやん🐱のノウハウ一覧
よかったら、他にも書いたので読んでいってね♡
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