- 投稿日:2024/12/10
- 更新日:2024/12/10

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要約
有名人のお風呂での事故で最近よく耳にする
ヒートショック
聞いたことはあるけどわからない、知ったところでどうしたらいいの・・・
現役看護師がハイリスクな人と予防法を解説します。
私は若くて健康で大丈夫!と思う方でも、あなたの大事なご家族のため、今日から実践できる予防法です!
はじめに
冬の寒い日に、入浴中に倒れる事故が増えています。これ、多くの場合ヒートショックが原因なんです。あなたや大切な家族を守るために、今回はそのリスクと簡単な予防策について現役看護師が解説します!
ヒートショックとは
ヒートショックは、急に体温が変わることで体に負担がかかり、健康に悪い影響を与えることです。たとえば、寒い冬の日に冷えた部屋から急に暖かいお風呂に入ると、体の血圧が急に上がったり下がったりしてしまうことがあります。これがヒートショックです。
急激に血圧が上がったり、下がったりすると心筋梗塞や脳梗塞、脳出血が起こりやすくなります。最悪の場合、心肺停止にいたることもある、こわいものです。 温度変化が原因とありますが、特にヒートショックを起こしやすいのは、入浴時です。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に入ること、また、寒い浴室で熱い湯舟に入ることで血圧が大きく変動し、ショック状態になることがあります。

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