- 投稿日:2024/12/18
- 更新日:2025/10/13
はじめに
某大手生命保険会社(住◎生◎保険)での総合保険(生命・介護・医療等パック商品)について、見直しをし、実際に減額に成功した事例をご紹介します
契約内容
積立ファンド あり(1,000円)→無し
利回り0.05%程度であり、「銀行に預けるよりは…」と勧誘され付帯してしまっていた。今回確認したところ、外せる(付帯不要)との事で、外すことに。
死亡保険 あり(300万円一括支払い)→50万円×5回
死亡保険不要は選択不可であった為、最低限の金額にしてもらう事に成功しました。子供に直接残せないという事で、主人の金銭管理に一抹の不安があり、分割でもらいたいという事もあった…。
介護保険 あり(要介護2以上で支払い)→無し
要介護2以上での民間介護保険は高額介護サービス費や、所得に応じて居住費や食費が減額される「負担限度額認定」を加味し、不要と判断。
学長も、「民間介護保険不要」とおっしゃっていましたね!
医療保険 あり(一時金15万円、日額7,000円、先進医療特約あり 他)→あり(一時金15万円、日額3,000円、先進特約無し)
現状の収入であれば、高額療養費自己負担額が50,000円程度の収入であり、15万円あれば約3か月分補填可能、もしもの時の傷病手当金等の利用も可能であるが、入金される迄に日数がかかる事を加味し、15万円で設定。
日額も、食費約1500円/日、アメニティ等5-600円/日程度である事から、最低金額の3,000円で設定。
先進医療特約については、そもそも不要(当初契約時は、「先進的な医療を受けられる特約」と解釈していたが、勉強していくにつれ、不要であった事に気づく)
その他特約 あり(骨折等、数万円別途支給)→無し
詳細は割愛させて頂きますが、放射線治療や疼痛治療、骨折等についての特約は、今回不要と判断しました。(すべて公的医療保険でカバーできる範囲での治療のみ希望)
総支払額 約11,000円→約5,500円
最終的な支払い額が、ほぼ半額になりました。
健康増進プログラム「vitality」については、440円で加入継続しています。
(毎月440円以上のクーポン等を獲得できている為。人によっては、余計なサブスク費となると思います)
年間66,000円の減額分については、生活防衛費へ回そうと思います。
最後に…
本来であれば、全て解約し、FWD収入保障等へ切り替えをする事をおすすめされていますが、家庭の都合で切り替えができない為、減額検討としました。ただ、このプランに変更した場合、住◎生◎保険側にて「未達(会社規定の契約金額以下の場合に表示されるそうです)」となってしまう為、全員が全員、変更ができない可能性があります。(あれ足して、これ足して…となる可能性があります。その分、150万円の定期保険勧誘されました。もちろん断りましたが…)
万が一、同じような立場の方がいましたら、お役に立てたら幸いです。
拙く、長い文章をここまで読んでいただきましてありがとうございました。