- 投稿日:2025/01/11
- 更新日:2025/09/29

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回は佐々木ゴウ著「AI時代のWebライター1年目の教科書」2024年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:佐々木ゴウ
早稲田大学法学部卒業後、大手通信会社とIT系ベンチャーに勤務しながら副業でWebライターを始め、独立。Webライター・オンライン秘書の育成(ライター組合・秘書部)および、Webコンテンツの制作を行う株式会社Raikumiと、導入事例の取材・制作を行うdouco株式会社を設立。その後、M&AによりPXC株式会社に参画し、AIを活用したデジタルマーケティングの総合支援に取り組む。
✅ 未経験でもWebライターとして稼げる。
✅ AIを活用し、取材力を強化すべき。
✅ クライアントに信頼されるライターを目指せ。
✅ AIとWebライターの違いは「責任」と「深み」にある。
ノウハウ図書館では、経験者が教えてくれる一次情報が多い。
しかし、本に書かれているような、「3ヵ月で月3万円稼げる」といったような本も存在する。
複数の情報源から知っておくことは損にならない。
発行年も古くない。
そして、まとまったノウハウが書かれているので参考になるだろう。
本書の目次はこんな感じ。
1章 Webライター・Webライティングの始め方
2章 Webライター・Webライティングの第一歩
3章 ブログを始めよう
4章 SEO記事のライティングを始めよう
5章 仕事を獲得する
6章 Webライティング力を高める
7章 Webライターとしてのキャリアの積み方
仕事をクラウドソーシングを探す際には、プロフィールとサンプル記事をまず用意する。
❶プロジェクト案件
❷新着案件
❸文字単価1円以上
❹経験・興味
で選ぶといいよ。とか書いてある。
ノウハウ記事と組み合わせて活用できるのがリベシティの強みだね。
AI時代のWebライター1年目の教科書
Webライターの市場と始め方
未経験でも挑戦しやすい職種としてリベシティでも紹介されている。
ウェブライターは確かに増えています。
しかし、本書でお伝えするような、ビジネス貢献の視点を持ちクライアントのマーケティングを考えて、活動できるウェブライターは非常に少ないです。
さらにジャンルごとの専門性がある人となると市場にはほとんどいません。
これは自社のメディアにあったできるウェブライターであれば企業がどんどん囲い込んでしまうからです。
その結果市場にはできるウェブライターがほとんどいなくなります。
これが永遠にウェブライターが足りないと言われ続ける理由です。
佐々木ゴウ著「AI時代のWebライター1年目の教科書」
⇒ 市場はまだ飽和していない。
特にWebライターは需要が高く、特にマーケティング視点を持った専門性のあるライターが求められている。
AIを味方にする
AIと人間Webライターの本質的な違い
AIが生成した記事は責任を取る存在が不在。一次情報もない。
一方、人間ライターは責任感を持ち、品質やコンプライアンスを担保できるため、信頼が置かれる。
AIが苦手とする取材力を磨くことで、独自性のある記事を提供できる。
直接の体験や取材が記事の深みと信頼性を生む。
ビジネス貢献の視点を持ちクライアントのマーケティングを考えて、活動できるウェブライターが求められるのはこの点にある。
今後、考えられる未来としては二つあると思っています。
一つは今後も責任の所在がはっきりしている人間のウェブライターにお願いし続ける未来。
そしてもう一つは、AIに任せられるところは任せつつ最後の責任の所在をはっきりさせるためチェックで人間を立てて記事を作る未来。
いずれにしても、人間は必要で社会的な責任のある企業の発信においてウェブライターのような記事の内容や文章を見られる人が完全に排除されることはないと思います。
佐々木ゴウ著「AI時代のWebライター1年目の教科書」
⇒ 責任の所在が明確なのは人間。
⇒ AIは脅威ではなく武器。
AIを活用することで、執筆時間を短縮し、記事の質を向上させられる。
普段からAIツールを使いこなし、生産性を高めよう。
深みや面白さのある記事は、ほかの類似サイトには無いようなオリジナリティ溢れるコンテンツに仕上がる。
読者の役に立つならもちろんGoogleの評価も高くなる。
関連記事:【知っておこう】Googleが掲げる10の事実
東洋経済新報社 「AI時代に食える仕事・食えない仕事」
⇒ AIを副業に活かさない点はない。
人間の強みは「エラーへの対処」「信用」「既得権益」。
稼ぐという概念は今のところ…人間だけ。
八岩まどか著『フリーライターになろう!』
ライターは人に頼まれて書く仕事である。
署名記事と無署名記事(誰でも書ける)の違いを教えてくれる。
取材によるオリジナリティもわかる。
まとめ
✅ クライアントが求めるのは独自性と共感力を持つ記事。
✅ AIを補助に使い、”人間だからこそ”の価値を発揮しよう。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆