- 投稿日:2025/01/08
- 更新日:2025/03/16
はじめに
私の不妊治療と流産の経験についてお話しします。1人目は自然に授かり、順調に出産を迎えることができました。しかし2人目を希望してからは、思いもよらぬ試練が続きました。
1. 流産とその後の悲しみ
息子が2歳の時、妊娠が発覚しました。3学年差の兄妹ができることを楽しみにしていましたが、喜びも束の間、流産となってしまいました。まだ胎嚢も確認できない段階で、病院からは「残念ですが...」と言われました。その後、息子が周りのママ友に「赤ちゃんはお空に行った」と話してしまい、涙が止まらなかったのを覚えています。
2. 不妊治療を始める決断
年齢的なことも考え、不妊治療を始めることを決めました。ブログに流産について書いたことがきっかけで、3人のママから不妊治療の病院を紹介してもらいました。こんなにも多くの人が妊娠を望んでいることに驚きましたが、私自身もその中の一人でした。
3. 治療の始まりとその結果
タイミング法から人工授精、体外受精、顕微授精と、さまざまな治療法を試しました。血液検査では何度も妊娠反応を示しましたが、残念ながら胎嚢は一度も確認されませんでした。不育症の可能性もありましたが、高額な検査を行うことはしませんでした。
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