- 投稿日:2025/01/12
- 更新日:2025/01/13
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今回は、実際の認定調査の内容にスポットをあてて紹介していきます!
とても多いので、今回は「1. 身体機能・起居動作(13項目)」の説明です。
介護保険 認定調査の項目詳細とは?!
認定調査は、介護や支援がどの程度必要かを判定するために、申請者の生活機能や身体状況を計74項目にわたり評価します。
構成は以下のとおり。
◎基本調査項目
1. 身体機能・起居動作(13項目)👈👈今回はココ!
2. 生活機能(12項目)
3. 認知機能(9項目)
4. 精神・行動障害(15項目)
5. 社会生活への適応(6項目)
6. 特別な医療(12項目)
◎特記事項(7項目)重要※
1. 身体機能・起居動作(13項目)
この項目は、高齢者が生活をしていく上で必要となる基本的な日常の生活動作(ADL)の評価を行います。
1-1 麻痺等の有無
左上肢、右上肢、左下肢、右下肢、その他(四肢の欠損)
内容:体の各部位に麻痺や欠損があるかを確認します。
目的:脳梗塞後遺症や脳卒中、神経障害等による四肢の動かしにくさ、筋力の低下の有無や程度を確認する項目です。
対象者本人に実際に体を動かしてもらい、体の自由がどの程度制限されているかを把握します。
基本は座って動作の確認を行いますが、事情があり座って動作確認ができない場合は寝転んだ状態でも調査は可能です。

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