- 投稿日:2025/01/17
日本酒を購入するとき、瓶の色に注目したことはありますか?日本酒の瓶には色が付けられていることが多く、その理由はお酒を守るためにあります。今回は、瓶の色が日本酒に与える役割や、それぞれの色の特徴について解説します。
1. 瓶の色は紫外線対策
紫外線は日本酒にとって大敵です。紫外線を浴びるとお酒の品質が劣化し、香りや味わいに悪影響を与えることがあります。そのため、瓶に色を付けることで紫外線をカットし、お酒を守っているのです。
2. 主な瓶の色とその役割
茶色の瓶
もっとも紫外線をカットする効果が高い色です。長期間保存できる日本酒や特別なお酒に使われることが多く、安定した品質を保つのに適しています。
緑色の瓶
紫外線カット効果は茶色に次いで高く、華やかな香りや繊細な味わいを持つ吟醸酒などに使われることが多いです。落ち着いた雰囲気もあり、高級感を演出します。
青色の瓶
見た目の美しさが特徴で、冷酒向けのお酒や夏季限定の日本酒に使われることが多いです。ただし紫外線カット効果は低めなので、冷暗所での保存が必要です。
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