• 投稿日:2025/01/23
現役放射線技師が解説 脳梗塞の診断 CTとMRIの選び方

現役放射線技師が解説 脳梗塞の診断 CTとMRIの選び方

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要約
脳梗塞の診断にはCTとMRIが重要です。それぞれの特徴と、発症後どのくらいで画像に現れるのかを分かりやすく解説します。

冒頭文

こんにちは。全国で学会発表経験がある現役放射線技師の「くまきち」と申します。
この記事をご覧いただいている皆さまは、医療現場に興味のある方ではないでしょうか?そんな皆さまに向けて、今回は「脳梗塞」の画像検査について放射線技師の目線で説明したいと思います。

脳梗塞になると突然の片麻痺言語障害といった症状があらわれます。そんな時、医療現場で行われる画像検査が、CTとMRIになります。では、脳梗塞になった時、CTとMRIどちらが適しているのでしょうか?この記事では、それぞれの特徴と検査タイミングについてわかりやすく解説します。

脳梗塞とは?

脳梗塞は、脳の血管が詰まり、血液の流れが止まることで脳の組織がダメージを受ける疾患です。早期診断と治療が生死や後遺症の軽減に直結します。そのため、発症直後の診断には迅速かつ正確な画像診断が求められます。

CTとMRI、それぞれの役割

脳梗塞の診断には「CT(コンピューター断層撮影)」と「MRI(磁気共鳴画像)」が使用されますが、それぞれに得意分野があります。
基本的なCTとMRIの違いは過去に出したこちらを参考にして下さい「CTとMRIの違いを徹底解説」。

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