- 投稿日:2025/04/05
- 更新日:2025/10/01

初めまして!シロマサルです。😊
知ることで、人生はもっと楽しくなる!🌟
今回はデイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」2024年発行をつまみ食いします。🍽️まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。📖
著者:デイビッド・ゴギンズ
退役海軍特殊部隊員(ネイビーシール)。米軍でシール訓練、陸軍レンジャースクール、空軍戦術航空管制官訓練を完了した、たった一人の人物である。これまでに60以上のウルトラマラソン、トライアスロン、ウルトラトライアスロンを完走し、何度もコース記録を塗り替え、トップ5の常連となっている。本の表紙にいるたくましい人物である。
✅ 自分の可能性は今の40%に過ぎない。🔥
✅ 小さな無理の積み重ねが成長を促す。🚀
✅ 妥協を許さず驚異的成果で逆転を目指す。💥
著者は目覚ましい成績だが、彼の幼少期は虐待、貧困、差別など、困難な道だった。
パラレスキューマン(アメリカ空軍特殊作戦軍に属する地上戦闘任務兵の一種。)になるという夢を叶えることもできず、低賃金の害虫駆除業者として働くことにこの時期をゴギンズは、「生まれながらの負け犬」と表現した。
しかも、297ポンド(約134キロ)の肥満体。
ガチャにハズれたとしても、それは俺の人生だ。俺が立て直すしかない。
デイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」
24歳のとき、ゴギンズは自分の未来を切り開く力があることに気づき、可能性と努力と回復力のある世界を目指すようになったと語る。
そこから減量してわずか3ヵ月足らずで米海軍の入隊試験に合格。
軍隊で数々の優秀なキャリアを残した後、ウルトラマラソンのランナーとして一躍注目を浴びた人物に。
本書は「自分を出し切り、結果を出す」彼の哲学が記されたロングセラーである。
タイトルの『Can’t Hurt Me』は、「誰も私を傷つけない。傷つけているのは自分だ」とエールを送ってくれる。
CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー)
【自分の限界は40%に過ぎない】
潜在能力の真実
「君がどんな人であれ、君の両親がどんな人であれ、どこに住んでいて、生活のためになにをしていて、どれだけのお金を持っていたとしても、おそらく今の君は本当の能力の40%ほどで生きているに違いない。なんて恥ずかしいことだ」
デイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」
自分が発揮しているのは、ほんの一部の力にすぎない。
残りの60%が未知のポテンシャルである。
挑戦的な著者のメッセージは厳しさからではない。
「現実には人間の限界は決まっている」という権威のある教授の意見に対して、「研究発表と、生きるために必要な教えとは違う」と語った。
君はきっと、俺より生まれも育ちも恵まれていて、今もまともな暮らしをしているんだろう。 でもこれだけは言える。 君が何者で、どんな親を持ち、どこに住み、どんな仕事をして、どれだけカネを持っていようが、君の本当の力の40%しか出していないはずだ。
クソもったいないことだ。君のポテンシャルはそんなもんじゃない。
デイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」
⇒ 真の力はまだ眠っている💡
⇒ 潜在力は開花する🌱
「限界」はほとんどの人には当てはまるとしても、そうではない1%の人がつねに存在する。
その人間にあなたはなれるんだ!と勇気づけているのだ。
俺を打ちのめすネガティブな感情を原動力に変えて、立ち上がることだ。
それを、俺は実行した。
PRESIDENT Online なぜ私は3カ月で約50キロもやせられたのか…元米海兵隊「不可能を実現する人とそうでない人の決定的な違い」
ではどうやって残りの60%を引き出すのか?🤔
【小さな無理の積み重ね】
持続的な成長の実践法
もし君がランニングマシンで走り続けていれば疲れるポイントがくる。
苦しみの中で、君の心は『やめてくれ』と願うはずだ。
しかし君はさらにあと5~10%押し上げる。
この徐々に強化するやり方は、心と体の怪我を防止し、新しい負荷にゆっくりと適応させるのだ
デイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」
毎日5~10%の小さな無理を積み重ねることで、確実に成長の土台が築かれる。
自分の「基準値(normal stopping point)」を押し上げることが成功の秘訣だと強く語る。
不可能をやってのけるには、勇気と力を最後の1滴まで振り絞らないといけない。
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⇒ 継続は力なり📈
⇒ 小さな挑戦が大変化を生む🏃♂️
彼にとっては「マインドのゲーム」だと言う。
大事なのは「私はここまでだ」という心の声にすんなり従わないこと。
「ただ制御装置が働いている」だけに過ぎない。
完全に無視をすれば心身を壊しますが、人間は毎回5~10%ほどの無理がきく。
手当たり次第、「新しい方法(メソッド)」を試すのではなく、基準値を少しずつ更新する。
健康習慣、技術の習得、仕事のスピード、コストダウンなど5~10%ずつ。
時には後退することもあるが、必ず成長できると彼は応援してくれる。
ジョン・ドーア 著『Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR』
OKRは「Objectives and Key Results」の略。
目標(Objective)とその達成を測る。
主要な結果(Key Results)を組み合わせた目標管理法。
日本でも、花王などの大企業が本格導入を始めている。
組織内の個人の活力を最大化するための手法に似ている。
【妥協を許さない覚悟】
自己革新の意思
現状に満足せず、自己革新を図る覚悟が真の成長には不可欠である。
あなたのことを認めていない人物や状況を思い浮かべてみよう。
そういう人たちがあなたをどう扱っていようが関係ない。
彼らから尊敬されるだけでなく、状況をひっくり返すことができる方法がある。
それは尋常じゃない結果を出すことだ
デイビッド・ゴギンズ 著「CAN'T HURT ME(キャント・ハート・ミー) 削られない心、前進する精神」
今はダメでも、未来の自分を喜ばせたい。
そのためには「今のどうしようもない自分」を認め、変わるためならなんでもやる。
宿題でも売上目標でも片付けでもなんでも同じ。
「期待をはるかに超えよう」と腹をくくり、かつてないほど徹底的に研究と準備といった行動をする。
そして小さなポイントを稼ぐのではなく、たった一度でいいから「驚きの成果」を出すのだ。
結果、期待がどんどん膨らんでいく。
その成功体験が5~10%ほどの無理につながっていくのだ。
⇒ 常に挑戦し続ける🔥
⇒ 成功は次へのステップになる🚀
もしかしたらプレッシャーのあまり、自分に無理をさせ、「本来の自分」を失っていくかもしれない。
もちろん無理をしないのも良い人生。
それでも、より良い人生を送るには、小さな無理をし続ける「覚悟」も必要になるのだ。
まとめ
✅ 自分の可能性は今の40%に過ぎない。🔥
✅ 小さな無理の積み重ねが成長を促す。🚀
✅ 妥協を許さず驚異的成果で逆転を目指す。💥
⇒ 限界突破は日々の小さな挑戦から始まる。
人生でいつでもどこでも、自分が望むものを最後に手に入れたとき、最後に手が届いたとき、手に入れて気が狂うほど幸せなとき、これに気づいてください。「あなたはまだそこに到達していない」
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれる。📚
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!🌈
見ていただきありがとうございました!😆