- 投稿日:2025/02/08

「え!?ビーフジャーキー!? …あ、手か!」
そんなふうに思わず二度見してしまうような光景が、
0歳児との生活ではよく見られます。(わが家の表現です😆)
赤ちゃんが自分の手をしっかり咥え込み、
まるで味を確かめるように舐め回している姿…。
大人の目には「そんなに美味しいの?」と
突っ込みたくなるかもしれません。
しかし、実はこれ、発達の大事なステップのひとつなんです。
「これ、なに?」 〜手の存在を知る〜
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の手の存在を認識していません。
手はただそこにあるもの。
でも、生後2〜3ヶ月頃になると、
少しずつ「おや?この動くものは…?」と気づき始めます。
そこから始まるのが、
「ハンド リガード(Hand Regard)」と呼ばれる行動。
赤ちゃんが自分の手をじっと見つめたり、動かしたりする様子です。
そして、「見る」から次のステップへ進むのが「舐める」!
口に入れて確かめることで、
「これは自分の一部なんだ!」と理解を深めていきます。

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