- 投稿日:2025/02/11
- 更新日:2025/02/11

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要約
不登校のお子さんに「こういう支援があったらいいのに…」って思ったことありませんか?実は個別の支援計画を作ると、お子さんに合わせた支援が受けられるんです✨ 中学・高校への引継ぎにも使えます!
こんにちは。現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級担任として、
・昨年3名 ・今年度4名
不登校の児童が学校に通えるようになるお手伝いをしてきました。
今回は、特に学習面での困り感から不登校になってしまったお子さんへの支援について、お話しします。
そういう場合、個別の支援計画の作成が効果的です。
「特別支援の子だけが作るの?」
「個別の支援計画って、特別支援学級の子どもが作るものでは?」
そう思われる方も多いと思います。
確かに、以前はそうでした。しかし、今は違います。
普通学級の子もつくれるの?
2016年4月から「障害者差別解消法」が施行され、学校には「適切な配慮」の提供が義務付けられました。
簡単に言うと、
「学習に困っている子、学校生活で支援が必要な人には、必要な支援をしなければいけない」というものです。
つまり、特別支援学級に在籍しなくても、支援が必要であれば個別の支援計画を立てる必要があります。
例えば、

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