- 投稿日:2025/02/16

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要約
外資系企業に勤務していると、ストックオプションで自社株をもらうことがあります。ストックオプションの権利が確定した際には自身で確定申告する必要があり、e-Taxでの申告方法を紹介します。
外国親会社等からストックオプションを付与された場合、さらに売却した場合、それぞれ確定申告は自身で行う必要があります。今回はストックオプションが付与された場合の確定申告方法を紹介します。
事前準備
【外国親会社等が国内の役員等に供与等をした経済的利益に関する調書】は通貨単位が日本円でないため、権利が確定した日のTTMで日本円に換算する必要があります。
尚、TTMは三菱UFJのサイトから検索することができます。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング HP
e-Taxの申請方法
国税庁の確定申告書作成コーナーから確定申告書を作成します。
申告書準備の質問項目で「給与所得に関する質問」がありますので給与所得の源泉徴収票が2枚以上あるを選択します。
ページを進めると源泉徴収票の入力をする画面になります。ストックオプションの場合は【源泉徴収票(年末調整未済)】ですのでこちらを選択します。
入力画面に従って金額を入力。

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