- 投稿日:2025/02/23

はじめに
「この先、どうしたらええんやろ…」 人生で迷った時、一人でなんとかしようとしてへん?
でも実は、転機を活かせる人は、“誰といるか”を大切にしとるんや。
落語『胴斬り』のように、転機は思わぬ形で訪れる。 その時、頼れる人がいるかどうかで、道は大きく変わるで。
⚔️ 落語『胴斬り』に学ぶ、つながりの力
夜道を歩く侍が試し斬りをしようと、 風呂上がりの男をズバッと斬る。
ところが、男は胴と足が分かれたのに、まだ生きている。
「おい、足!ワシの胴を追っかけてこんかい!」 「いやいや、どうやって追いつけっちゅうねん!」
混乱する二人やったが、 そこへ友達が現れ、思いがけない言葉をかける。
「お前、胴だけやったら風呂屋の番台になれるんちゃう?」 「足だけやったら、うどん踏む職人になれるで!」
結果、胴は風呂屋の番台に、足はうどん職人として働くことに。
もし、一人で悩んでいたら? 途方に暮れ、何もできずに終わっていたかもしれへん。

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