- 投稿日:2025/03/11

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要約
確定申告の締切が近づいています。医療費控除や減価償却の基本を理解し、e-Taxを活用して効率的に申告を行いましょう!
確定申告のシーズンがやってきました。
会社員時代は経理部門が対応してくれていた税務手続きも、独立後は自分で行う必要があります。
特に、医療費控除や減価償却といった専門的な項目は、初めての方には難しく感じられるかもしれません。しかし、これらを正しく理解することで、節税効果を最大限に活用できます。
医療費控除の基本
医療費控除とは、
1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合に、所得からその超過分を差し引くことができる制度です。
具体的には、総所得が200万円以上の場合、年間の医療費から保険金などで補填される金額を差し引いた額が10万円を超えると、その超過分が控除対象となります。
例えば、
総所得が300万円で医療費が15万円の場合、15万円から10万円を引いた5万円が控除対象となります。
一方、総所得が200万円未満の場合は、総所得の5%を超えた金額が控除対象です。
例えば、総所得が150万円で医療費が12万円の場合、150万円の5%である7万5,000円を超えた4万5,000円が控除対象となります。

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