- 投稿日:2025/03/02
- 更新日:2025/10/08

確定申告後の所得税の支払い方法
①スマホアプリ納付
スマートフォンを使って、各種ペイ払いで納付する方法です。
納付金額が30万円以下の場合、この方法がおすすめです。
手数料がかからず、ポイントも獲得できます。
スマホアプリ納付の手続②クレジットカード納付
クレジットカードで納付する方法です。
ポイントが貯まりますが、納付税額に応じた決済手数料がかかります。
決済手数料は、こちらのサイトで試算できます。(およそ1万円ごとに100円かかります。)
クレジットカードのポイントが決済手数料を上回る場合は、この方法がおすすめです。
クレジットカード納付の手続③インターネットバンキング納付
ペイジー(Pay-easy)を利用し、インターネットバンキングやATMなどで納付する方法です。
手数料がかからないため、納付金額が30万円以上の方におすすめです。
また、楽天銀行アプリや住信SBIネット銀行アプリから直接支払えるため、スムーズに納付できます。
インターネットバンキング等からの納付手続その他の方法
他にも、振替納税、ダイレクト納付、現金での納付方法がありますが、e-Tax上で別途手続きが必要になります。
そのため、特別な理由がない限り、あまり選ぶメリットは少ないかもしれません。
まとめ
納付金額が30万円以下の場合は、スマホアプリ納付がおすすめです。
納付金額が30万円を超える場合は、以下の方法を検討するとよいでしょう。
クレジットカードのポイントが決済手数料を上回る場合:クレジットカード納付
それ以外の場合:インターネットバンキング納付
各個人の状況によって最適な方法は異なりますが、大まかに支払い方法を決める際は、上記の基準を参考にするとよいと思います。