• 投稿日:2025/03/10
  • 更新日:2025/09/29
【増やす力】イデコやめたい。iDeCoの掛金は”0円”にできる!NISAへの切り替え方法を解説!

【増やす力】イデコやめたい。iDeCoの掛金は”0円”にできる!NISAへの切り替え方法を解説!

みや@NISAお悩み研究所|本物FP

みや@NISAお悩み研究所|本物FP

この記事は約5分で読めます
要約
「iDeCoをやめてNISAをやりたい…」 「60歳まで5000円を払い続けないといけないと思ってた!」 という方へ届けます。 「加入者資格喪失届」 を提出することで  ✅ iDeCoの掛金を0円にすることが可能!  ✅ 浮いたお金をNISAに回せる! ぜひ参考までに!

こんにちは!
NISAお悩み研究所です!

本日お届けする情報はこちら。

「iDeCoの掛金は”0円”にできる」これだ。

いち早くこの情報を届けるため、乱雑な文章になるかもしれないが、そこはご了承いただきたい。

iDeCo加入者の中で、こんな人がけっこう多いのではないだろうか。

 ✅iDeCoをやめてNISAに全ブリしたい
 ✅iDeCoが改悪されたのでやめたい
 ✅iDeCoよりNISAのほうがええやんと気付く

こんな声が聞こえてきそうだ・・・↓↓↓

「iDeCoは最低掛金が5000円なので、iDeCoをやめたいけど毎月5000円支払うのが苦痛。

この5000円がもったいないから、掛金0円にしてNISAにぶち込みたい。」

って感じ。

ノウハウ図書館で調べてみたら、まだ今回の情報が出回っていなかったので「今、この記事を執筆している。」

ぜひ参考にしてもらいたい。
それでは早速本題に入っていこう!

※ちなみにわたしはiDeCoをやってないので、実際に手続きはやっていません。

01|結論は「加入者資格喪失届」を提出する

今回は楽天証券の場合で解説していくが、どこの証券会社でもほとんど手続きは同じだと思います。

まずは画像から。

messageImage_1741582104642.jpgこれが実際の加入者資格喪失届です。
記入して楽天証券に”郵送”することで手続きが完了するらしい。

WEBからの手続きはできないので、アナログだが郵送する必要があります。

ちなみに手続き期間の目安は「1.5か月程度」だそうだ。

02|公式ホームページはこちらから

こちらに楽天証券とSBI証券のホームページリンクを貼っておきます。

実際に手続きをしたい方はご覧ください。

 ・楽天証券のiDeCoサイトはこちら
 ・SBI証券のiDeCoサイトはこちら

このサイトから「加入者資格喪失届PDFデータ」がダウンロードできる。

ご自身でダウンロードして手続きしてみてください!

これは楽天証券のホームページの画面です!
記入例もあるので、分かりやすいかと!

↓↓↓

messageImage_1741582631729.jpg送り先については、返信用ラベルが用意されているので、こちらも印刷すれば宛先を書く手間が省けるのでグッドです!

↓↓↓

messageImage_1741582647120.jpg便利。

03|デメリットはあるのか?

今のところデメリットというデメリットはなさそうですが、何か見つけた人はレビューにて教えてください。

今回の手続きが完了すると以下のようになる。

 ①毎月の掛金は0円になる
 ②いままでの掛金はそのまま保有で運用される
 ③またiDeCoを始めたいときは、再度手続きが必要
 ④掛金0円の期間は決まってないので、事実上は解約みたいになる

こんな感じです。

あえてデメリットをあげるなら、②の保有している運用商品には”信託報酬”が掛かるくらいかと。(※まぁこれは仕方ない)

なので以下のような人にとっては最高の手段だと言えるでしょう。

 ✅iDeCoをやめてNISAに全ブリしたい
 ✅iDeCoが改悪されたのでやめたい
 ✅iDeCoよりNISAのほうがええやんと気付く

ぜひ検討してみてください。

🔶レビューで教えて頂いたデメリット

レビューで教えて頂いたデメリットはこちら!
↓↓↓

記事の作成お疲れさまでした。🙏ところで資格喪失する場合のデメリットとして他に受給開始年齢の変動があるかと思います。(10年以上加入で最速60歳、加入期間の短さにより65歳まで延びます)資格喪失している間は加入期間にカウントされないため、資格喪失を届けるにしても10年加入してから、とされていました。ただ今度に予定されているiDeCo改悪により退職所得控除の二重取り(60歳でiDeCo受給、65歳の退職で2回控除できた)が使えなくなるのでこの60歳から受給できるメリットは半減しましたが一応。

ふろーと@育休中プログラマさんより!

そこで!
ふろーと@育休中プログラマさんより教えてもらったことを確認しました!

確認日:2025年5月21日
確認先:国民年金基金連合会(0570-086-105)

ポイントは「資格喪失している期間はイデコ加入期間に含まれるのか?」です。

イデコの受給開始には以下の条件があります。

「原則として、受給開始は60歳から可能ですが、「通算加入者等期間」が10年以上であることが条件です」。

この「通算加入者等期間」は資格喪失している状態でもカウントされる!とのことでした!

なので特に問題ないかと思います!!!

※250521_追記

04|豆知識

わたしが伝えたい内容はここまでだ。
しかし、一応どのような仕組みなのか説明しておこうと思います。

iDeCo加入者には立場が2つあるらしい。

 ①iDeCoの加入者
   →掛金を毎月払っている人

 ②iDeCoの運用指図者
   →保有している資産を運用する人

このように2つの視点があるみたいです。

つまり、今回の「加入者資格喪失届」を提出すると①の加入者という立場がなくなって②の運用指図者だけ残るイメージです。

05|まとめ

いかがだったでしょうか。

 ・iDeCoやめられないんかい!!!
 ・掛金0円にできないんかい!!!

という悩みが解決できることを祈っています。

今回の記事をご覧になって「実際に手続きをされた方」は、ぜひレビューなどで感想をお聞かせください。

※わたしはiDeCoをやっていないため。

それではまたお会いしましょう!!
ではまたッ!!

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:WaDDS2us
    会員ID:WaDDS2us
    2025/05/10

    記事の作成お疲れさまでした。🙏 ところで資格喪失する場合のデメリットとして他に受給開始年齢の変動があるかと思います。 (10年以上加入で最速60歳、加入期間の短さにより65歳まで延びます) 資格喪失している間は加入期間にカウントされないため、資格喪失を届けるにしても10年加入してから、とされていました。 ただ今度に予定されているiDeCo改悪により退職所得控除の二重取り(60歳でiDeCo受給、65歳の退職で2回控除できた)が使えなくなるのでこの60歳から受給できるメリットは半減しましたが一応。

    みや@NISAお悩み研究所|本物FP

    投稿者

    2025/05/10

    レビューありがとうございます! デメリットに追記させていただきます!!! 感謝です😁 ※250521_追記 こんにちは! 教えていただいたデメリットについてですが、たった今「国民年金基金連合会」に問合せしました! 資格喪失中も加入期間に含まれるとのことでした!

    みや@NISAお悩み研究所|本物FP

    投稿者