- 投稿日:2025/03/29
- 更新日:2025/09/30

前提:Macをどこで買うか
この記事はApple以外(Amazonとか価格.com)で購入された方向けの記事です。
Amazonはセールが安いし、価格.comも定価よりお得に買えたりするので購入先を探すのにはおすすめです。
Appleで絶対買わないといけない!ってわけではなくて、Apple以外で買った時にチェックして欲しいポイントがあるので、2つお伝えします。
Apple以外で買ったらチェックしたいポイント
ポイント①:OSのバージョン
ポイント②:購入日
ポイント①:OSのバージョン
Macは定期的にOSのアップグレードが行われています。
Apple以外で購入した場合、Apple工場出荷時のままのOSで、最新OSにアップグレードされていない場合があります。OSを常に最新にする必要はありませんが、古いバージョンだと操作方法やサービスが違うことがあるので注意して欲しいです。
例えば、Appleのパスワードアプリは最新のOS15 Sequoia(セコイア)から導入されたものです。それ以前のOSにもiCloudキーチェーンと呼ばれるパスワード管理機能はありますが、リベシティがパスワード管理でおすすめしてるものじゃないのです。
OSの確認の仕方
実際に、OSのバージョンを確認していきましょう。
1,左上のAppleマーク(🍎)をクリック
2,「このMacについて」を選択
3,表示された画面「Mac OS」を確認
だいたい以下のどれかです。
・macOS 15Sequoia(セコイア)
・macOS 14Sonoma(ソノマ)
・macOS 13Ventura(ベンチュラ)
・macOS 12Monterey(モントレー)
macOS 15Sequoia(セコイア)だったらAppleパスワードアプリが使用可能です。
OSが15Sequoia(セコイア)じゃなかったら
もし、購入したMacが古いOSのままだった場合は、最新バージョンにアップグレードましょう。
アップグレード方法
1,「システム設定」(または「システム環境設定」)を開く
2,「一般」→「ソフトウェアアップデート」を選択
3,利用可能なアップデートがあれば「今すぐアップデート」をクリック
※終わるまで同じ通信環境にいる必要があります(移動しないでね)
テザリングだとOSのダウンロードはうまくいかない可能性が高いのでご自宅やリベシティオフィスのWi-Fi使いましょう。
ポイント②:購入日
Macを購入すると1年間の製品保証がついてきますが、Apple以外で購入すると購入日がズレる時があります。
もし1年以内に修理をする場合、この購入日がズレてしまうと保証の期間がズレてしまいます。修正はAppleサポートで可能ですが必要なものがあるので、購入したての時に確認・修正をしておきましょう。
購入日を確認する
確認の仕方としては、保証期間を確認し購入日から1年かどうかというのを見ていきます。
(例:買った日が2024/4/4の場合、保証の有効期限は2025/4/4。買った日から1年より早く期限が切れる場合は購入日がズレています)
確認方法❶
すでに、Apple account(Apple ID)でMacにサインインしている場合はMacの設定から確認できます↓
1,左上Appleマーク(🍎)をクリック
2,上から2番目「システム設定」をクリック
3,左側「一般」をクリック
4,「Apple Careと保証」をクリック
5,このデバイスと書いてあるMacアイコンをクリック
6,「有効期限」をチェック
確認方法❷
ここにまだ表示されていない場合やまだサインインしていない場合はシリアル番号でAppleのサイトに確認にいきます↓
1,左上Appleマーク(🍎)をクリック
2,上から1番目「このMacについて」をクリック
3,表示された画面をそのままに、Apple公式保証状況の確認サイトへ
4,"デバイスのシリアル番号を入力してください。"というボックスへ2で確認したシリアル番号を入力
5,表示されたコードを入力して「送信」をクリック
6,有効期限を確認
購入日がズレていた場合
保証期間が明らかに購入した日から1年より早く切れている場合は修正ができます。
必要なものは購入したことが証明ができるもの。レシートや領収書。
※納品書では購入証明にはならないので注意です。
購入証明書には以下の項目が記載してある必要があります。
・領収書番号
・製品名
・購入日
・価格
・販売店情報(電話番号や住所)
レシートもしくは領収書を手元に準備して、購入日や有効期限の訂正するページから手続きor Appleサポートに電話しましょう。
まとめ
Apple以外で購入した時はOSと購入日をチェックするのがおすすめです。
OS
最新にすることによってパスワードアプリなどの機能面もよくなってますし、設定の画面も違うことがあるのでサポートを受ける時もスムーズになります。(とりあえず何かトラブルあったら、再起動含めOSのアップグレードしてください。は、よく言われます)
購入日確認
購入日が違う場合、せっかく無料でついてる保証期間がズレてしまいます。忘れた頃に修理が必要になって、訂正をするとなると、領収書を捨てていたり、そもそも納品書しか封入されていなかったりして、購入店舗に領収書発行のお願いが必要になります。
購入してから早ければ早いほど、発行や再発行の対応をしてもらいやすいので購入したタイミングで確認しておきましょう。
お得にゲットしたMacも安心して快適に使ってください!