- 投稿日:2025/05/03
- 更新日:2025/11/02
(2025年7月10日追記)
Audibleのプランがスタンダード、プレミアムに分かれたため、加筆修正しました。
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ご覧くださり、ありがとうございます。
meiyaと申します。
早速ですが…
皆さま、読書はお好きですか?
学生時代は図書室が大好きだった私ですが、社会人になって読書からすっかり遠ざかっていました。
そんな私が読書習慣を取り戻すきっかけとなったのが、Audibleです✨
本は先人の知恵を気軽に学べる知識の宝庫!
今回は、私が激推しするAudibleの推しポイントをご紹介します。
Audible 推しポイント5選
① 耳が空いていれば読書できる
紙の本や電子書籍は、読書中はどうしても他の作業ができませんよね。
その点、Audible(オーディオブック)なら「ながら読書」が可能!
たとえば、歩きながら・家事をしながら・通勤中など、耳さえ空いていれば本が読める(聴ける)のです。
※ただし、聴きながら自転車運転的な危険行為にはくれぐれもご注意を。
私自身、通勤中やひとりで買い物している時などに聴くことが多く、日常の中に自然に読書が戻ってきました。
② 首・肩・目が疲れない
オーディオブックは、目を使わずに音で読書(通称、耳読書)できるのが最高です。
本を持ち続ける必要がない → 首や肩が疲れない
文字を追う必要がない → 目が疲れない
つまり、スマホ1台とイヤホンがあればOK。
文字が小さくて目がショボショボしてしまうような本(私は『ウォール街のランダム・ウォーカー』でそれを痛感)も、耳で聴けばラクラクです。
③ 再生速度の調整が細かい
Audibleでは、再生速度を0.05倍刻みで調整可能。
(画像はAudibleのアプリ画面)

デフォルトはややゆっくりめの朗読ですが、好みに合わせてスピードアップもスローダウンも自在です。
自分のリズムに合わせた読書をできるのが魅力!
④ 聴き放題の対象書籍が多い
Audibleは、日本語の聴き放題書籍が1万冊以上と業界最大級。
競合のaudiobook.jp独占配信作品もあるものの、Audible独占タイトルも豊富なので、どちらにも良さがあります。
英語がOKな方なら、Audibleは洋書の聴き放題ラインナップもかなり充実していて、語学学習にも一石二鳥です。
ちなみに…
聴き放題のプレミアムと、毎月1冊対象のオーディオブックが聴けるスタンダード(月額880円)の二つのプランに2025年6月から分かれました。
私のおすすめは断然プレミアムです!
⑤ 無料体験ができる
初回登録で30日間の無料体験ができます!
※ただし、無料期間終了後は自動で有料プランに移行するため、合わなければ早めの退会手続きを忘れずに。
また、プライムデーなど特別な時期には「3か月99円」などのキャンペーンが行われることもあるので、要チェックです。
ここまで良い点を挙げましたが、推せないポイントもあるので正直に記載します。
Audible ここが微妙
① 読みたい部分だけを拾い読みするのが難しい
オーディオブックの特性上、斜め読みや拾い読みしにくいのが難点です。
紙の本であれば「この部分は飛ばしてもいいかな」と思ったところは流し読みして、必要そうな箇所からまた読み始めることができますよね。
しかし、オーディオブックでは目次以外に内容の見通しを立てる手段がなく、次にどんな情報が出てくるかが分かりません。
そのため、早送りしすぎると大事な情報を聴き逃してしまうリスクも…
だからこそ、目次が細かく区切られていて、不要な部分を飛ばしやすい作品に出会うと思わずハグしたくなります(笑)
② 図や表が必要な本は音だけでは理解しにくい
決算書の読み方など、図表の参照が前提の本は、音だけでは理解が難しいケースも。
多くの場合、付録で図表が提供されていてスマホ画面を見ることになり、目を使います。
③ Audibleは聴き放題プラン月額1,500円とやや高め
オーディオブックを1冊ずつ購入するよりは断然お得ですが、一般的なサブスクと比べるとやや高めの印象です。
しかし、月に1冊読むだけで単品のオーディオブック分の費用は回収できるので、コスパは抜群!
ちなみに「退会しようかな…」と思って操作すると、以前両学長も紹介していた引き止めキャンペーンで割引されることがあります(笑)
引き止めキャンペーンは1年に1回使えるようです。
④ 人気書籍は聴き放題対象外の場合も
聴き放題の対象作品は定期的に更新されていますが、以下のようなベストセラー本は現状対象外です。
・嫌われる勇気
・DIE WITH ZERO
・エッセンシャル思考
(画像は一例)

対象外の作品はAudible会員なら30%オフで購入できますが、紙の本より割高になることが多いです。
ただ、私の感覚では読みたいと思って検索すると6〜7割は聴き放題対象なので、それほど困る印象はありません。
最近は「Audibleにあれば耳読書、なければ図書館で紙の読書」というハイブリッドスタイルに落ち着いています。
というわけで、熱く語ってしまいましたが…
まずは無料体験からAudibleを試してみるのがおすすめ!
読書でたくさん良い知識を吸収できれば、きっと小金持ち山への登山も楽になるハズです!
良い耳読書ライフを〜!👂✨