- 投稿日:2025/05/11

「正社員じゃないと、ちゃんと働いていると言えない気がする」
以前の僕は、そんなふうに思っていました。
責任ある立場、安定した給与、賞与、社会的な立場――
正社員であることには、たしかに多くの“安心感”があります。
でも、そこにしんどさや違和感があるなら。
「それでも続けるべき」と思い込みすぎると、逆に心が削られていくこともあるのではないでしょうか。
正社員として働いていた頃
僕はこれまでずっと、福祉現場で正社員として働いてきました。
人手不足の中、現場を回すこと、計画書を作ること、スタッフの調整や対応
――
決して嫌いな仕事ではなかったし、利用者さんの笑顔に支えられてやってきました。
でも、ある時から、なんとなく気持ちが重くなる瞬間が増えていきました。
朝起きたとき、「あと1時間寝たい」と思ってしまう金曜日が待ち遠しい月曜の朝、ため息が出る休日は寝るだけで終わる
大きなトラブルがあるわけじゃない。
でも、なんとなく「このままずっとは続けられないかも」と感じていました。

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