- 投稿日:2025/05/24

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要約
銀行預金の利息にも約20%の税金がかかります。さらにインフレで実質的な価値も目減り。預金だけに頼らず、NISAなど非課税制度の活用を。
はじめに
最近、銀行の明細を見て「変な税金が引かれてる?」と感じたことはありませんか?
実はそれ、利息にかかる税金なんです。
1. 銀行預金の利息にも税金がかかる
普通預金や定期預金で得た利息には、以下の税金がかかっています:
所得税:15.0%
住民税:5.0%
復興特別所得税:0.315%
→ 合計 20.315%
たとえば、利息1,000円を受け取っても、手取りは約800円程度です。
2. 昔は気にならなかった。でも今は違う
金利がずっと0.001%程度だった時代は、
たとえ100万円を預けても、利息は年間10円。
税金がかかっても、「ほぼ無関係」と思えました。
でも今は違います。
最近は 0.3〜0.5%の定期預金も登場
たとえば 100万円預金 → 年利5,000円 → 税引後 約4,000円
つまり、利息にもしっかり税金がかかる時代です。
3. 利息=「雑所得」。きちんと課税対象
利息収入は「雑所得」として扱われます

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