- 投稿日:2025/05/24
- 更新日:2025/05/25

この記事は約9分で読めます
要約
こんな人に読んでほしい
✅交通事故後、治療が長期化している人
✅後遺障害申請を考えている人
✅弁護士特約の使い方で迷っている人
① はじめに
私は2018年1月7日、午前10時ごろ、交通事故に遭いました。
合流の側道から入ってきた車が、すぐ先の横道に入るために私の車の前で急停止、合流後にその車は加速するだろうと予測していたため、急停止に対して、ブレーキが間に合わず(最新の急ブレーキシステムが作動)追突してしまったのです。
事故の衝撃は非常に大きく、当時乗っていた車は全損。そして私は、右鼻骨を骨折し、前歯を3本失うというケガを負いました。(実は事故の規模を考えると生きていただけ奇跡ですが)
この事故の対応で最も後悔が残っているのは、過失割合に関するやり取りです。本来、こういった交渉は保険会社同士が行うものですが、なぜか相手の保険会社(東京海上日動)の担当者から私に直接電話がありました。
その担当者は非常に高圧的な態度で、「あんたが悪いんだよね?」というような口ぶりで一方的に話を進め、私は精神的に追い詰められた状態で「相手0:私100」という過失割合での示談に応じてしまいました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください