- 投稿日:2025/05/28

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要約
相手の「本当に欲しいもの」「本音」を引き出すのは意外と難しいもの。エンジニア現場の知恵を活かし、誰でも実践できるヒアリングの仕組みや対話の工夫をわかりやすく解説します。
ヒアリングは“聞く”だけじゃなく“探す”こと
「要望を聞く」と一言で言っても、「何が本当に必要なのか」「どこまでが本音なのか」を相手から引き出すのは、意外と難しいものです。
僕自身も、仕事やプロジェクト、家族や身近な人とのやりとりで「本当に望んでいること」をうまく聞き出せず、あとからすれ違いやモヤモヤが生まれたことが何度もありました。
でも、これはエンジニアリングの現場でも同じ。
お客さんやユーザーが“本当に求めているもの”は、本人も最初はうまく言葉にできないことが多いんです。
「聞く」より「一緒に探す」という姿勢が、実は一番のヒントになります。
なぜ「要望」を聞き出すのは難しいのか?
表面的な要望と言葉にできない本音
・相手自身も「何が一番困っているのか」「どんな形が理想なのか」が曖昧なことが多い
・「こうしてほしい」という要望の奥には、“本当は何を解決したいのか”が隠れている
・「とりあえず言いやすいこと」や「当たり障りないリクエスト」で済ませてしまうことも

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