- 投稿日:2025/05/29
- 更新日:2025/05/29

1.「四毒抜き」とは?
”食の欧米化”が叫ばれて久しく、現代の日本は美味しいものが溢れています。実は、その美味しいものの多くには、体調不良や慢性疾患の原因になっている”見えない毒”が含まれているとしたら、どう思いますか?
医師の吉野敏明先生(2025年5月29日時点のYouTube「吉野敏明チャンネル~日本の病を治す~」のチャンネル登録者数は47.1万人)は、現代人の不調の多くが食によって引き起こされていると指摘しており、次の4つの食品を「四毒(よんどく)」と呼び、それらを日常から排除する「四毒抜き」を提唱されています。
①小麦粉
②植物油
③乳製品
④甘いもの
2.なぜ体に悪いのか?
①小麦粉(グルテン)
パン、パスタ、ラーメン、うどんなど、現代の食卓に欠かせない小麦製品。
テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーの食生活に切り替えて以降、パフォーマンスが劇的に向上したことは有名ですが、小麦に含まれるグルテンは腸の粘膜を傷つけ、「リーキーガット症候群(腸もれ)」というものを引き起こすと言われています。
腸内環境は免疫やメンタルにも影響があると言われていて、アレルギー、肌荒れ、うつ状態、集中力低下など、様々な不調の引き金になるそうです。

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