- 投稿日:2025/06/02
- 更新日:2025/06/03

■ はじめに
不動産投資において「家賃滞納」「夜逃げ」は避けたいトラブルのひとつです。私もこれまで複数の築古物件を運用してきましたが、三軒目の物件でついに「夜逃げ」に直面しました。
この記事では、夜逃げの経緯・対応・その後の運用、そして得られた学びについて、実体験に基づいて具体的に共有します。
■ 物件概要
• 所在地:愛知県の僻地
• 間取り:3LDK
• 築年数:昭和45年築
• 購入日:2020年3月
・家賃等:53000円
入居者はブラジル人の生活保護世帯でした。
■ 夜逃げの前兆
家賃滞納が3ヶ月以上続いたころから、連絡も取れない状態に。
保証会社に加入していたため、金銭的な不安は少なかったものの、物件周辺で異変が。
• 庭の草が伸び放題
• ゴミ袋が庭に放置
• 隣人から「何かおかしい」との連絡あり
この時点で「これは夜逃げかも」と感じ始めました。
■ 夜逃げ対応の実際
保証会社の担当者と現地確認へ向かいました。ただ、法的には勝手に鍵を開けて中に入ることは、禁止されています。そのため、担当者は「万が一事件だったらいけないので立ち会いをお願いしたい。」と、所轄の警察へ一報を入れました。

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