- 投稿日:2025/06/07

はじめに
孤立死(孤独死)。
どこか他人事に思える言葉ですが、ある日突然、私たちの家族に起こりました。
父は一人暮らしをしていて、体調を崩してから外出もせず、引きこもりのような生活を送っていました。そんな父が、ある日、亡くなっていました。
しかも、亡くなった時の状態から 顔での確認ができず、DNA鑑定が必要に なりました。
その結果、遺体を引き取れるまでに、10日以上 待つことに。
今回は、孤独死でDNA鑑定が必要になった場合、実際にどんな流れで葬儀まで進んだのか、わたしの経験をもとに書いてみます。
同じような状況になった方が、少しでも落ち着いて対応できるよう、参考になれば幸いです。
なお、この記事はセンシティブな内容を含みます。
少しでも気持ちが沈みそうだなと感じたら、どうか無理せず、そっとページを閉じてください。
あなたの心が、いちばん大切です。
孤立死(孤独死)~葬儀までのスケジュール
5月1日(仮)
午前中、父の遺体を発見。すぐに警察へ通報し、事情聴取・現場検証が行われました。遺体はそのまま警察指定の施設へ搬送。
腐敗などの進行により顔での確認が困難であると判断され、DNA鑑定を実施。採取した検体は鑑定機関へ提出されました。

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