- 投稿日:2025/06/08
- 更新日:2025/06/08
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要約
世間がコロナの渦中にあった2020年、激痛で目が覚め救急搬送。
そこから始まった約2年間の闘病生活でかかった治療費を公開したいと思います。
高額医療費制度に関する説明は詳しく説明いただいている方がたくさん居られるためそちらをご覧ください。
入院までの経緯をご紹介
2020年のコロナ渦中、41歳で転職に成功し愛媛で14年間勤めた会社を退職。家族を残して単身で大阪へ向かいました。
転職して半年ほど経った頃から体調の異変を感じ始めましたが、環境の変化によるストレスも影響しているのだろうと考え、深刻には捉えていませんでした。
ある週末に妻子が住む愛媛へ帰省を予定していましたが体調悪化により断念。その旨を妻へ伝えると電車と新幹線を乗り継いで大阪まで駆けつけてくれたのです。
その晩のこと、両足の太ももにこれまで感じたことのない痛みで目が覚め、次第に耐えられない状態となって唸りはじめ、床で寝ていた妻を起こして救急車を呼んでもらいました。
検査後の救急処置室で血液ガンの宣告を受け、痛みで悶絶している中で体調不良の原因が判明した嬉しさ・人生が終わる恐怖・子供にもう会えない悲しさなど様々な感情が一気に押し寄せておかしくなっていた自分を今でも覚えています。
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