- 投稿日:2025/06/08
- 更新日:2025/11/01
小銭は“なかったこと”にする新習慣
みなさん、毎月のお給料や家計簿を見て「端数が気になるな…」と思ったことはありませんか?私は、日々の生活で発生する小銭や端数を“なかったこと”として考えるようにしています。
なぜかというと――
1. 小銭の管理に脳のリソースを使いたくない
2. お金を「1000円単位」でざっくりだけどきちんと把握したい
3. ちょっと自分を大きく見せたい(笑)
この3つの理由から、細かい金額は気にせず、ざっくりとしたお金の管理を実践しています。
小銭は捨てない!「小銭も積もれば札となる」精神
もちろん、小銭を本当に捨てているわけではありません。むしろ、端数をうまく活用してコツコツ貯金することが、将来の大きな資産につながると信じています。
「小銭も積もれば札となる」という言葉の通り、小さな金額も積み重ねれば、やがて大きな金額になります。
貯金残高の端数を“なかったこと”にする方法
毎月の貯金残高を見ると、下3桁がバラバラで「今いくら残ってたっけ?」と分かりづらくありませんか?そこで私は、貯金残高の下3桁(1000円未満)を“なかったこと”にするルールを作りました。
楽天証券の活用で「セルフお釣り貯金」

私が活用しているのは楽天証券。楽天証券は1円単位で入金でき、しかも振込手数料が無料!ただし、1000円未満の端数だけを入金することはできません。たとえば、貯金残高の端数が450円だった場合、楽天証券に入金するには1450円(1000円+端数)を入れる必要があります。
この仕組みを逆手に取り、毎月の給料日後、貯金残高の端数+1000円を楽天証券に入金する「セルフお釣り貯金」を始めました。
お釣り貯金の効果は絶大!
実は数年前にも某アプリのサービスを利用して「お釣り貯金」を実践していました。例えば、65円の商品を買ったら、1000円払ったつもりで残りの935円を貯金する方法です。これが意外と貯まる!気づけば数万円、十数万円になっていたことも。今月ちょっとピンチなとき、旅行に行こうかな、なんて時に大活躍しました。
この経験を活かし、今は「セルフお釣り貯金」として毎月で楽天証券に入金。そのお金で*ミニ株投資(高配当株中心)*をしています。
無理なく、気づけば資産が増えている!
この方法の良いところは、苦しくないこと。端数+1000円だけなので、生活に負担がかかりません。節約しすぎはストレスがかかっちゃいますもんね!しかも、ミニ株投資で配当金ももらえるので、まさに“お釣りが働いてくれる”状態です。
2年間続けた結果、なんと約50万円も貯まりました!
まとめ:セルフお釣り貯金、あなたも始めてみませんか?
貯金残高を1000円単位でざっくり管理すれば、ストレスも減り、数字も覚えやすくなります。小銭の端数も、積み重ねれば大きな資産に。
「セルフお釣り貯金」、ぜひあなたも今日から始めてみませんか?
“塵も積もれば札となる”――あなたの未来のために、楽しく資産形成していきましょう!
おまけ:本物の「豚の貯金箱」も活用中
私は完全キャッシュレス派ですが、どうしても現金が必要な場面もあります。そんな時にお釣りで発生した小銭は、子どもの金融教育用に“本物の豚の貯金箱”にコツコツ貯めています。幼稚園の子どもがそろそろお金の勉強を始めるタイミングなので、自分で使える小銭として役立ててもらう予定です。
このように、現代ならではの「豚の貯金箱」スタイルで、楽しく・ストレスなく資産を増やしてみませんか?
あなたの工夫次第で、未来のお金もきっと大きく育ちます!
過去記事紹介
▪️ 【クレジットカード会社の社員が教える】【最強還元率カード】マイレージプラスカード
https://library.libecity.com/articles/01JC32N3QAZ8Q4ZNCRFT9D8G7M
▪️ 【池袋オフ会でお得に使える株主優待のハナシ】SANKO MARKETING FOODS(2762)
https://library.libecity.com/articles/01JPVB39XTQ24BCKA6B52B4NNG
▪️ 【親のサブスク管理】めちゃくちゃ契約させられている!?両親の家計管理の大切さ。
https://library.libecity.com/articles/01JKPZ4SZSJ871R9QZD5Y2PSC8