- 投稿日:2025/06/10

この記事は約2分で読めます
要約
今年の父の日は、あまり知られていないけど沁みる旨さの日本酒を贈ってみませんか?
山廃の酸が光る「十六代九郎右衛門」、キレのある超辛口「三井の寿 +14」、食卓に馴染む「喜楽長 辛口純米」。定番を外した三本で、晩酌好きなお父さんに“通好みのありがとう”を。
父の日の贈り物、日本酒を選ぶなら――
よく知られた銘柄ではなくても、丁寧に造られた酒は、きっと心に届きます。
今回は、日本酒好きのお父さんにも「これはいいね」と言ってもらえる、あまり紹介されていない通好みの日本酒を3本ご紹介。食卓に馴染むペアリングと一緒に、心温まる父の日を演出してみませんか?
1. 十六代九郎右衛門「山廃純米」
(長野県・湯川酒造店)
信州・木祖村の小さな蔵が醸す、山廃仕込みの純米酒。
酸味と旨みのバランスが絶妙で、派手さはないけれど、じんわりと身体に沁みてくる味わいです。お燗にするとまろやかさが際立ち、晩酌の時間を優しく包んでくれます。
おすすめペアリング:焼き鯖、生姜入り肉じゃが、なす味噌炒め
脂ののった魚や、ほんのり甘い家庭料理との相性が抜群です。
2. 三井の寿「純米吟醸 +14 大辛口」
(福岡県・みいの寿)
日本酒度+14という超辛口。
でもただの辛口ではなく、しっかりと米の旨みも感じられる一本です。すっきりドライでキレがよく、ビール派のお父さんにもおすすめ。冷やして刺身や焼き鳥と一緒に楽しんでほしい酒です。スラムダンクのラベルもお父さんの喜ぶポイントかも。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください