- 投稿日:2025/06/12
- 更新日:2025/06/12

「え、もうなくなった?」
気づけば一合、また一合と手が伸びる。
スッキリしていて飲み疲れず、食事にスッと寄り添う。そんな“水のように飲める”日本酒を3本ご紹介します。キーワードは「雑味のなさ」と「キレのよさ」。どれも、夏の晩酌にもってこいの辛口です。
👆めちゃくちゃイメージどおりできた
① 伯楽星 純米吟醸(宮城県・新澤醸造店)
「究極の食中酒」として名を馳せる伯楽星は、飲む人の“邪魔をしない美しさ”を追求した一本。
純米吟醸ならではの上品さはありながら、香りはあくまで控えめで、食事を引き立てることに徹しています。
口当たりは非常に滑らか。まるで冷たい湧き水のような清らかさ。
後味にかけてほんのりとした酸と辛さが顔を出し、最後はスッと消える。派手さはないけれど、「毎日でも飲みたい」と思わせる完成度です。
ペアリング:しめ鯖、冷ややっこ
② 麒麟山 超辛 純米酒(新潟県・麒麟山酒造)
「淡麗辛口」の王道を貫く、新潟の実力派・麒麟山酒造。
この「超辛」は、日本酒度+12の切れ味がありながら、柔らかい旨みも感じられる絶妙なバランス感が魅力です。

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