- 投稿日:2025/06/14
- 更新日:2025/09/29

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要約
やさしい簿記その4です😊
資産と負債って、どっちも“お金のこと”なのに何がちがうの?
実は「だれのものか」で分かれます。
返さなくていいのが資産、返す必要があるのが負債──やさしく整理します🌈
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🟦 Point|“持ってるお金”と“借りてるお金”のちがいです
簿記でよく出てくる「資産」と「負債」。
どちらもお金に関係ありそうで、ちょっとまぎらわしいですよね。
でも、かんたんに言えば、
資産 = 自分のもの(持ってるお金やモノ)
負債 = 他人のもの(あとで返すお金)
このちがいをおさえておけば、大丈夫です👍
🟨“お金の持ち主”がちがうから
たとえば銀行口座に100万円あっても、それが全部あなたのお金とは限りません。
自分でためたお金なら 👉 資産
誰かから借りてるお金なら 👉 負債
見た目は同じでも、「あとで返さなくていいかどうか」が大事なんです👀
🟩おさいふに5万円。でもそのうち…
あなたの財布に5万円入っているとします。
でもそのうち、こういう内訳だったら?
3万円:自分のお金(アルバイト代) 👉 資産
2万円:友達に返すために預かってる 👉 負債
見た目は「5万円ある」だけど、全部が自由に使えるわけじゃないですよね😊
🟪 Point(再確認)|“だれのお金?”を見分ける感覚を
「資産」と「負債」は、どちらも“お金やモノ”の話ですが、大事なのはだれのものかという視点。
この感覚があれば、帳簿の見え方がぐっとスッキリしますよ🌈
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