- 投稿日:2025/06/15
- 更新日:2025/06/15

①売却しようと思ったきっかけ
父が所有している築約40年の別荘が、静岡県の伊豆にありました。
いわゆる、バブルの別荘ブームに乗って、建てたもので、当時は建設ラッシュ、その場所も、ハッピーリタイアメントタウンなどと、名をうったものとはなっていました。
その後、バブルは崩壊… 別荘の分譲地も売れ残り、町としての開発は進まず、建物も世代が変わると利用されなくなり、持ち主がいなくなり、放置される物件も多く出てきている状態の別荘地でした。
最近では父や母も高齢になり、通うとしても年に1度程度、管理が難しくなってきていました。
固定資産税や管理費など、最低限の維持費だけで毎年数十万円の負担がかかります。
家の状態も年々朽ちて、悪くなってきており、快適に使おうとすればリフォームにもお金がかかります。
私が相続して所有するとしても、年に数回しか使わないため、草むしりなどの管理も必要ですし、払う金額の割に合わないなと感じていました。
とはいえ、「こんな山奥の古い家、売れるわけがない」と思い、売却は全く視野に入れていませんでした。

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