- 投稿日:2025/07/30

この記事は約2分で読めます
要約
高齢者の室内熱中症や転倒事故は夏に多発。
暑さを感じにくく発見も遅れがち。
冷房の使用や安全対策、声かけで命を守ろう‼️
現役消防士の「たかし911」です🚒🚑
夏になると、消防の出動理由でじわじわ増えてくるのが、高齢者の「室内での熱中症」と「転倒事故」。
実は、外出中の熱中症よりも、自宅で倒れているケースの方が深刻で発見が遅れがちです。
もったいない、高齢の方はこの意識がとても強い‼️
冷房を「もったいない」とつけずに我慢し、室内で過ごすうちに気づかぬまま脱水や体温上昇が進行。
倒れて動けなくなってから通報されることも少なくありません。
実際の現場で、真夏に窓を閉め切った状態で、エアコンも扇風機もつけることなく、具合が悪くなっている方を頻繁に目にします💦
「それ、健康な若者でも具合悪くなりますって‼️」と思う現場が本当に多いんです🚑
特に高齢者は、暑さを感じにくくなる特性があるため、本人が「暑い」と思っていないことも多いのです。
脱水によるふらつき、めまいも増加する
さらに、夏は脱水により立ちくらみやふらつきが起きやすく、トイレやキッチンでの転倒事故も多発します。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください