- 投稿日:2025/06/22

見た目がきれいな“リノベーション済みマンション”。
「工事済み=安心」と思っていませんか?
実はこの“リノベ済み”という言葉には明確な定義がなく、工事の内容・品質・保証範囲も物件によってバラバラなのです。
本業で、常時10〜20件の中古マンションの工事を管理している経験から、「これは購入前に知っておいてほしい…!」という落とし穴と、事前にできる対策をご紹介します。
🏚️リノベーション済みマンションとは?
📌「リノベーション済みマンション」とは、中古マンションを不動産会社などが買い取り、内装や設備を一新して再販売する物件のことです。
このような物件は、「買取再販物件」とも呼ばれます。
具体的には、
・壁紙やフローリングの張り替え
・キッチン・浴室・トイレなどの水回り設備の交換
などが行われ、新築のように見える状態に仕上げられているのが特徴です。
💥リノベーション済みマンションの落とし穴
(1) インフラ部分の不具合
📌インフラ部分とは、給水管、給湯管、排水管、ガス管、給湯器、電気配線など生活に必要な水や電気を供給・排出するための設備を指します。 インフラ部分は、外から見えないからこそ注意が必要です。

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