- 投稿日:2025/06/24

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要約
梅雨の不調、実は“湿”のせいかも?
だるさ・頭痛・むくみは湿邪のサイン。
食事を見直して体を整え、湯船や軽い運動で湿を追い出そう!
その原因、“湿”かもしれません☔️
梅雨の季節になると、体が重くだるい、頭がぼんやりする、足がむくむ、トイレが近くなったり、お腹がゆるくなったり……。
毎年同じような不調を感じていませんか?
こんにちは。漢方薬剤師のリョーヘイです。
東洋医学では、こうした不調は「湿邪(しつじゃ)」という外からの“湿気の邪気”が、体の中に入り込んで起こると考えます。特にこの湿邪は、脾(ひ)=胃腸の働きを弱らせやすく、全身の気(エネルギー)の巡りや水の代謝を停滞させてしまいます。
では、そんな「湿」に負けない体を作るために、どんなことができるのでしょうか?
今回は日々の食事と生活習慣の中でできる、梅雨時期の養生法をわかりやすく紹介していきます。
■ 食事で“湿”を追い出すコツ
湿邪対策の基本は、体に余分な水分をためないこと。
冷たいもの・生もの・油っこいものはなるべく避けましょう。
▷ 避けたい食べ物
冷たい飲み物・氷入りドリンク
→ 胃腸の働きを弱め、湿をためやすくします。

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