- 投稿日:2025/07/02

この記事は約2分で読めます
1日3食って本当に必要?“朝抜き派”が注意すべきこと|現役医師が生活習慣のリスクを解説
「朝は食べない派です」「忙しくて朝食はいつも抜いてます」──そんな声をよく耳にします。
たしかに朝食を抜いても元気な人は多いですが、医学的に見て“朝抜き”にはリスクがあることも事実です。
今回は、1日3食の必要性や、朝食を抜いたときに起こる体への影響について、最新研究とともに現役医師が解説します。
1. 「1日3食」はなぜ定着した?
昭和以降の日本で「朝・昼・晩の3食」が生活習慣として浸透
実は歴史的に見ると、江戸時代までは1日2食が一般的だった
食の回数は時代・文化・ライフスタイルによって変化してきた背景がある
2. 朝食を抜くとどうなる?|研究からわかってきたこと
▶ 1)血糖コントロールが乱れる空腹時間が長くなることで、**食後の血糖スパイク(急上昇)**が起きやすくなる
インスリン抵抗性の悪化 → 糖尿病リスクの上昇

続きは、リベシティにログインしてからお読みください