- 投稿日:2025/07/16
- 更新日:2025/09/30

「今日はパーティーだ!」って楽しんじゃおう♪
長い夏休み、朝昼晩のごはん作りに疲れる〜
…そんなときにこそ「いつもとちょっと違う」を取り入れて、気分を切り替えてみませんか?
我が家では、
「たこ焼きパーティ」「手巻きパーティ」「餃子パーティ」など、
なんでも“パーティ”って呼んで、私自身のテンションを上げていました(笑)
「今日は○○パーティだ〜!」と声をかけると、子どもたちの目もキラキラ。
そしてなにより、自分ひとりで作るより、子どもと一緒に作ったり準備したりすることで、ほんの少し気分がラクになるんです。
もちろん、やった後のテーブルの上はヒエ~な状態になることもあります。
でもそれも含めて、思い出になるし、夏休みならではの時間の使い方かなって。
子育てって休みなく毎日続きますもんね。
「もういや〜」ってときもある。(笑)
私はラクしたい派なので、
どうやって子どもたちを巻き込むか?
って子どもたちが小さい頃から
無意識のうちにやってたんだと思います。
お料理を家族みんなでワイワイ楽しむイベントに変えちゃう。
パーティーって呼んでいるだけで、一緒に作って食べる。
実は特別なことはやってません。(笑)
でも、この夏休みのひとコマに、わが家の体験談がお役に立てたら嬉しいです。
メニュー決めから買い物まで一緒に
「これ食べたい」って好きなものがいくつも。
メニューを決めたら買い物へ。
自分で選んだ食材はやっぱり嬉しいみたい。
買い物も体験、体験。
一緒にスーパーに行って、子どもに買い物リスト持たせて、あとは別行動。子どもにお任せです。
最初は「強力粉ってどこにあるの?」って私に聞いてきた子どもたち。私も一緒に店員さんに聞きに行きました。
そのうち、自分たちで聞いてくるようになりましたよ。
分からなくても聞けばオッケーです。
スーパーのレジ
並んで自分で払う。おつりをもらう。って嬉しいみたい。
おつりもらって小さい時は「お金が増えた」って喜んでましたね。
今では可愛く思えるエピソードです。
パーティ料理は家族プレイ!
例えばたこやき。
「たこは切りたい」
「混ぜるのは私!」
まあ、だいたいは「あっちもやりたい、私もそれする!」ってなるんですが。
「たこ焼き、焦げそう〜!」なんて声も飛び交います。
作りながら食べると、会話も弾むし、わたしは好きです。
みんなで囲んで作る工程を楽しめるのが
パーティースタイルのいいとこだと思います。
「子どもが一人でできるごはん」失敗ありき
例えばサンドイッチ。
ゆで卵をつぶしてマヨネーズで和えたり、ハムやきゅうりを並べたり。
慣れてきたら、
最初から最後まで子どもひとりで作ることもできます。
子どもができそうなことは思い切って任せるのもあり。
「自分で作れた!」という達成感と、「おいしい!」の声がもらえる喜びは、いい経験になるはずです。
私は「七夕の日だー!」って気合い入れて
ロールケーキ作ったことがありました。
でも、食べたら味が変。美味しくない。
ガーーーーン💧💧
砂糖と塩を間違えてました。めちゃショック😨
「塩ロールケーキ」
子どもたちは「え〜!」と残念そうではありましたが、私が凹んでいたからか、責めずにいてくれました。
私は、夜、スーパーにロールケーキ買いに走りました💦
大人でも失敗するんだから。
怒られると、更にへこみます。
家族の心の広さを感じながら、
子どもが失敗しても、「まあ、ええやん。次がんばろ」って言えるといいよな。そんなことを思いました。
片づけもみんなでやると、いいんだけど、みんな食べた後はくつろぐ・・・。
でも、「お皿5個だけ洗って」とか、ハードル下げるとやってくれることも。お願いの仕方って大事ですね。
最後にママたちへ
「これなら私にもできそう!」と思えたところがあったら、ぜひ試してみてください。
少しの工夫で、夏休みの食卓がもっと楽しく、笑顔あふれる場所になりますように♪
わが家は、4人兄妹の末っ子が高2。
息子は「卒業したら、家を出る」と言っているので、一緒に過ごせるのもあと1年半ほど。
子育ては、大変なこともあるけど
「子どもたちは1日、1日、絶対成長するんやで」
と、母に言われてきた言葉が今でも、残っています。
子どもと過ごせる時間は限られていますもんね。
この記事を読んで参考にして「よかったよ」って言ってもらえたら、嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌸
小さいお子さん向けにもそれぞれ参考になることがあればと、
3つシリーズで、記事を投稿しました。