• 投稿日:2025/07/16
  • 更新日:2025/10/01
【夏休み⭐️ママもラクに♪ごはん時間の工夫2】コックさんごっこで “ちょっと本格” を楽しもう♪

【夏休み⭐️ママもラクに♪ごはん時間の工夫2】コックさんごっこで “ちょっと本格” を楽しもう♪

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たのぴー⭐学童保育/canva/note

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この記事は約4分で読めます
要約
「ママ、見てて!」が増えるこの時期。やりたい気持ちと、できる力にギャップがある。時間はかかるしイライラもすることもあるかも。でも子どもの「できた!」の顔は宝物。深呼吸して、「まぁいいか」で楽しむのがコツかもしれません。

コックさんごっこで “ちょっと本格” を楽しもう♪

夏休み、小学生低学年ぐらいのお子さまがいるご家庭におすすめしたいのが、
“おうちレストランごっこ”みたいな「コックさんタイム」

包丁やフライパン…いよいよ登場!?とドキドキするけれど、
実は「切る」「焼く」にも、子どもなりの楽しさや達成感がたっぷり。

「え…火とか危ないし…」

「イライラしちゃいそう…」
そう思うときは無理しないで!


だけど、“ちょっとやらせてみようかな”と思えた日にだけ、チャレンジしてみませんか?


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中級さんにおすすめメニュー

🥒きゅうりサラダ

柔らかくて切りやすいきゅうりは、包丁デビューにぴったり!
「猫の手だよ〜」と声をかけながら、ゆっくりスライス。

自分で切った野菜にドレッシングをかけて「まぜまぜ」すると、それだけで立派な一品に✨

🥚卵やき or 目玉焼き

学童保育に来ていた1年生の女の子。

台所にきて「たまごやってみたいな」とぼそっと呟いた。

「やってみる?」って聞いたらめちゃ嬉しそう。

実は卵を割るのは初めてだったんです。

私がまず割って見せました。

それをマネして、

初めはトントンってめちゃ優しくて、

「もうちょい強くでも大丈夫やで」って声かけながら。

きれいにたまごが割れた時は大喜び。


その女の子が6年生になった時に

「ここでたまご初めてたまごわったの覚えとるよ」

って言ってくれた時は感動しました。

それだけ彼女にとっては貴重な体験だったのかも。

彼女とは台所で色んな話をしました。

作りながらってざっくばらんに話ができる。

そんな思い出もあります。

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🌭ウインナーのジュージュー焼き

ちょっと火もやってみたいお年頃。
ウインナーをトングで焼くだけでも、「シェフ感」たっぷり!


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今なら笑える“失敗エピソード”

「小麦粉入れて〜」って声をかけて、
ちょっと目を離したすきに
小麦粉が、バッサーーーー!!!!!

「ひえぇぇぇ〜😱」ってなったわが家。

もー、余計なことすんなよ〜。(by心の声)


私がお料理してると「切りたい」と、子どもたち。

私は豆腐や、きゅうり、比較的柔らかいものを提案。

きゅうりはめちゃ細かく、山盛りになって、びっくりしました。


「そこまで細かくしなくても…?」って思ったけど、本人は得意げ。

子どもも「やったぜ」みたいな満足そうな顔してました😃


さらに、人参や大根の皮まで、見事に細か~くなってました。

そんな姿に、

「ああ、これはこれで“がんばった証”だな」

「これだけ集中して切れるんや」

と、関心したのも覚えています。今なら笑って話せます😊


なんでも遊びになっちゃうんですね。

「こどもはいらんことしかしやん」

「でも、いらんことを通していろんなこと学んでく」

ってことを言ってた方がいて、

「そうだな〜」って思います。


「子どもには生活すべてが学び&遊び」

こんな工夫もおすすめ!

ママ友家族がうちに来たときに

ママ友が子どもに「料理長!お願いしますっ!」って言ってて。

子どもがめちゃ張り切ってました。

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なるほど、ちょっとした言葉が、子どものやる気スイッチになることもあるんだなって感じました。


「今日はコックさんごっこだよ♪」って言うだけで、やる気倍増!

🎶音楽をかけてノリノリに
いつもとちょっと違う、楽しい気分は、空気から作れる♪
アニメソングでも、おうちに合った“キッチンBGM”を!

イライラしない親の心得

チャレンジした気持ちを大切にする
→たとえ見た目がぐちゃっとしてても、「やろうと思った」ことがすばらしい!

ちょっとさせてみる
やりたい気持ちが出てきたらちょっとでもやってみる。そのほんのちょっとでも「やったぞ」って思えることも。危ないからって「やめとき」だと子どもはやる機会がないですもんね。

まずは、ママの余裕のある時に♪

ちょっと見る

子どもが「見て見て」って言ってきた時は、めんどくさいなって思っても一瞬目を向けてあげる😀

「そんだけかい」ってことも、子どもはお母さんに「見てほしい」

言ってきた時がチャンス!って思えるといいな。(今だから言える)

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火や包丁は「大人と一緒に」で安心を
初めての包丁は大人もドキドキ。「包丁って危ないんやで」っていうことを真剣に話するとちゃんと聞いてくれます。

さいごに


「今日のメニューなににする?」なんて言いながら、
おうちレストランごっこを楽しんでいました。

上手にできた日も、ぐちゃぐちゃになった日も、
今となっては、どっちもいい思い出。

“ちょっとレベルアップ”したキッチンタイムが、
子どもたちの「生きる力」と「家族の思い出」を育ててくれます。

「火や包丁はちょっと心配…」と思っていた方にも、
「じゃあ今度、きゅうりからやってみようかな」って思ってもらえたら嬉しいです😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌸

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初級編はこちら

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