- 投稿日:2025/07/17
- 更新日:2025/10/04

皆様、はじめまして^ ^
家族との時間が一番、略して「かぞいち」と申します。
この度は、数あるノウハウ図書館の中から、こちらの記事を見にきていただき、大変ありがとうございます^ ^
さて、まずは私自身についてですが、現在34歳で、地方公務員として勤務しています。そして、妻と協力して、5歳の男の子、もうすぐ3歳の女の子を育てる4人家族です。以下イメージ図です。過分なイケメン補正がかかっています。笑
さて、子育てをしていると、様々な悩みが出てくると思います。私自身も育児歴5年ですが、日々、試行錯誤、「こういう言い方をすれば良かった」と反省することも多いです。
育児を進める上で、特に強敵なのがイヤイヤ期だと思います。
何かを伝えると「イヤイヤ」、急いでいる時に「イヤイヤ」、話を聞いて妥協案を出しても「イヤイヤ」・・・。
「わーーーーーーーーーー‼️」と、世界の中心で叫びたくなります。
しかし、世界の中心で叫ぶのは、愛だけで充分です。(元ネタがわからない方すみません)
また、感情的に怒りたくなることもあります。そんな時にそのまま感情をぶつけてしまっては親として負けな気がします。ただ、実際は親も人間ですから怒ってしまう時もあります。その後は自己嫌悪に陥りがちです。
そんな時に「対応の引き出し」が多いと冷静により良い対応を取りやすくなります。
今回は、そんなイヤイヤ期への対応方法について、3点記させていただきます。
イヤイヤ期への対応方法
1.歯磨き(仕上げ磨き)でイヤイヤ
イヤイヤ期が始まる前までは、「口を開けて、あー」と言えば、素直に仕上げ磨きをさせてくれていました。
しかし、イヤイヤ期になると素直に口を開けてくれません。そんな時におすすめなのが、伝え方に変化を加えることです。
「口を開けて、あー」で断られた際に「じゃあもう、『あー』は良いよ。変わりに『はー』、『さー』」といった感じで、同じ「あ」の母音の別の言葉で言ってあげると、子どもの意識が歯磨きから言葉に移り、ニコッと口を開けてくれることがあります。また、子どもとしても妥協案として「あー以外に変えてくれたし、良しとするか」といった具合に妥協した顔で口を開けることもあります。
親が楽しそうに「別の言葉」を言うことで、子どもにも楽しい気持ちが移ります。
2.朝、起きるのがイヤイヤ
朝、起きるのがイヤイヤ。
「早く起きてご飯を食べたり、色々なことを進めて欲しいのに」と思うこと、我が家ではよくあります。
そんな時に有効なのが、「いきなり運動会実況」です。
子どもが二人とも起きない時には「さー今日も始まりました『どちらが先に起きて、ママのところへ行くか選手権大会!』」といきなり実況を始めます。
「まずは選手の紹介。〇〇選手ー。続いて〇〇選手ー。位置についてー、よーいドン!」「テーテー♩テテテ、テーテーテテテテー🎵」と小学校の運動会で流れる音楽を口づさむと、子どもたちも勢いよく起きて、妻のところへダッシュします。
最近はこれが恒例となり、選手紹介の段階で子どもたちがスタートするようになり、日々、競技力向上をしてきています。笑
なお、子どもが一人の頃は「続いて、さくらこ選手ー」と架空の選手を作り上げ、競っていました。負けず嫌いの長男には効果的でした。
3.ドライヤーをするのがイヤイヤ、着替えるのがイヤイヤ
そんな時には、「勝手に代理対応」が有効です。
「〇〇ちゃんの変わりにパパが着るー」と言って、私が子どもの服を着る仕草をしたり、「変わりにパパにドライヤーしてー」と妻のところに言ってお願いします。
すると、さっきまで嫌だったことに喪失感を覚え、急にしたくなり、「パパはダメ。〇〇ちゃんがするのー」と言って急いでやってきます。
「すごく良いことだから、代わりにしたい」と、その行為に特別感を持たせると効果的です。
さいごに
イヤイヤ期に入ると、何もかもにイヤイヤ言い、親の気持ちのキャパを試されることが多いです。私も何度も反省し、「子どもから、自分自身を鍛えられてるなー」と考えることが多いです。
イヤイヤ期は子どもが独立に向けた成長過程の一つです。わかっていてもイライラしてしまうことも多いと思いますが、こういった対応1つ1つが尊いです。「あの時のが最後のイヤイヤだったんだ」と気づく時が必ずきます。
子育てに悩めること自体が幸せなこと。
大変なことも多いですが、今しかないこの瞬間を楽しみながら、子育てを頑張っていきましょう!
今回、初めてノウハウ図書館に投稿しました。少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、大変ありがとうございました。
あなたとあなたの家族が、いつまでも幸せであり続けることを願っています^ ^