- 投稿日:2025/07/22

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要約
日本酒の器選びで味わいは大きく変わります。おちょこは小ぶりで燗酒や食中酒に、ぐい呑みは香りを楽しむ冷酒向き。器を変えるだけで、同じお酒でも違った表情に出会えるのが日本酒の面白さ。晩酌に小さな変化を。
器ひとつで変わる、日本酒の味わい。
日本酒を飲むときに欠かせないのが「器」。
同じお酒でも、どんな器で飲むかによって香りや味わいの印象がガラッと変わります。
今回は、よく聞く「ぐい呑み」と「おちょこ」、
その違いや特徴、どう使い分けると楽しいかをご紹介します。
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■ おちょこ:小さくてくいっと飲むスタイル
「おちょこ」はサイズが小さくて、容量は30ml前後が一般的。
徳利から注いでちびちび飲む、昔ながらの日本酒スタイルですね。
口がすぼまっているものが多く、香りをあまり広げすぎず、しっかり味わうのに向いています。
こんな時におすすめ
・熱燗や常温酒
・味の濃いおつまみと合わせる時
・食中酒を少しずつ楽しみたい時
■ ぐい呑み:少し大きめ、香りも楽しめる
「ぐい呑み」は、おちょこよりやや大きくて、50~100mlほど入るものが多いです。
“ぐいっと飲める”という名前の通り、少し大胆に飲みたいときにぴったり。

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