- 投稿日:2025/07/27
- 更新日:2025/10/01

【はじめに】メルカリ出品作業に疲れたあなたへ
はじめまして。現在、東京(自分)⇔福岡(家族)を単身赴任中のアパレルせどらー、はると申します。
今回2記事目のノウハウ図書館へ投稿いたします。
1回目が気になる方はこちらご覧ください!
↓「好きを仕事に」ただの服好きがアパレルせどらーになるまで
きっとこちらの記事を読もうと思っていただいたあなたは、
・せどりや不用品販売を始めたけど、どうも説明文作成に時間がかかるし、疲れる
・テンプレートをつくってみたけど、やはり時間がかかる
・もっとたくさん出品したいのに時間が足りない
と、出品作業に時間をとられてしまい、少し疲れてきているのではないでしょうか?
今日はそんなあなたの出品負担を減らし、悩みを解決するAI活用術をお伝えできればと思います。
ここでの私のやり方は、あくまでもメルカリのアプリ機能(写真への文字入れ)とAI活用による説明文作成で80点程度のクオリティにてまず出品するやり方です。
【出品作業×AI活用】チャッピーorマナちゃん
今回紹介するAIは学長オススメでもあるチャッピー(ChatGPT)と最近話題のmanus(マナス)に撮影写真を渡して説明文をつくってもらう、という方法です。
AIと聞くと難しそうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、メルカリに写真をアップロードできる方は何も難しくありませんのでご安心ください!
両方のAIを使った私的には manus の方が#の作成や製品内容の詳細まで作り込んでくれるのでお勧めです。
■説明文作成の流れ
①写真撮影
②AIにアップロード・指示入力
③出てきた説明文をメルカリへコピペ
の3段階です。
実際に例を作ってみましたので、ぜひご参考ください!
↓こちらがAIに渡した画像:子ども服5枚
★ワンポイントアドバイス①
撮影するアイテムはメルカリ内の写真機能を使わずに、スマートフォンの外カメラでスクエア撮影(1:1)することをオススメします。その際、上部にややゆとりを持って撮影しておきましょう※理由は後述します。
この写真をAIに渡し、指示します。
★ワンポイントアドバイス②
AIに指示する文(プロンプト)はユーザー辞書設定であらかじめ作っておくとより効率的に作業できます。
ユーザー辞書のノウハウも書きました!
【メルカリ用】ユーザー辞書設定のオススメ
私の場合は、「メルカリ」と打つと、「この写真のアイテムを絵文字無しでメルカリで売れることを意識して説明文を作ってください。売れそうな価格を99円で終わるよう値付けもしてください。」と変換されるように設定しております。
それぞれの結果がこちら↓
●ChatGPTに渡した場合
●manusに渡した場合
どうでしょうか?
どちらも画像をアップして指示して数十秒で出てきた文章です。
どちらも自分で考えて入力しようとすると結構時間がかかりそうな内容ですよね・・・
これが簡単に作成されるだけで出品のストレスも減りますし、同じ時間で 出品できる数も段違いに変わってくると思います。
見ての通り、manusの方がより詳細が記載されたり#が付いているので、最近manusを使うことが多いです。
【AI活用注意点】最後は人間の目でチェック
AIによる製品説明文の作成が簡単だと言う事はお分かりいただけたかなと思いますが、当然注意点もございます。
あくまでも70点から80点程度のクオリティーだと言うことを理解して、最後は人間の目でチェックすることが重要です。
下記に注意点もまとめておりますので、ご確認ください。
メルカリ説明文をAIに作らせるときの注意点
事実ベースの情報を提供する
→ ブランド名、サイズ、状態、型番などを再確認する。
実物と異なる表現がないか確認する
→ AIが「美品」「希少」などを自動で入れることがあるが、実際にそうでなければ削除する。
傷・汚れなどマイナス点も明記させる
→ トラブル回避のため「目立った傷なし」「薄汚れあり」など、状態は人間の目で細かくチェックする。
絵文字・顔文字の使用有無を指定する
→ 絵文字ありだとポップ、なしだと誠実な印象に。売る商品ジャンルに合わせてAIに指示する。
購入時期や使用頻度を伝える
→ AIは推測して書くことがあるが、正確に伝えた方が信頼性が増す。
定型文の入れすぎに注意する
→ 「即購入OK」「プロフィール必読」などの表現も不要なら削除する。
価格帯に合った文体に調整する
→ 高価格帯は丁寧・上品に、低価格帯は簡潔に。「売れるトーン」を意識して文章をチェックする。
過剰な誇張表現を避ける
→ 「大人気」「超入手困難」など根拠のない表現は信用を落とす可能性あり。必要なら修正。
最終チェックは必ず人間が行う
→ 出力された説明文をそのまま使わず、自分の目で確認・修正するのが基本。
【出品時の加工方法(最低限)】
さて、商品画像と製品説明文が 手に入ったので、最後はメルカリへの出品作業になります。
その際、私が行っている画像への文字入れのやり方について説明します。
ここはメルカリの標準機能を利用して簡単に行えるので、ぜひご参考ください。
まず左下の赤丸部分加工のボタンを押します。
次に右下のテキストのボタンを押します。
次に説明文の最初に来るタイトル部分を少し加工して、文字数内に収まるよう作り替えてコピペする。そのまま使える場合もあります。
このように中央部分に文字が出てくるので、フォント・色・配置を変えます。ここはお好みで選択してくだい。
ちなみに私はこのフォントで先述した上のスペースに改行でバランス整えて、黒文字で文字入れしております。(写真は白文字ですが・・・)
あとはジャンルや状態、価格など基本情報を入力して出品、という流れとなります。
写真の文字入れ自体はなくても出品できますが、1ページ目のクオリティーを上げる、もしくはユーザの目に止まりやすいページにするのに必要だと考えています。 ほんの一手間加えるだけなので、ぜひ出品の際は併せてやっておきましょう。
ちなみにノウハウ図書館からメルカリのリンクへ飛ばしていいかわかりませんが、実際に出品したページが↓にあります。
(もしガイドライン違反であればすぐ修正いたします汗)
実際の出品ページ:こちら
以上がAIを活用したズボラ出品術となります。
まとまりのない文章に 最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
【終わりに】
今回はAIを活用したメルカリ出品の効率化について記事を投稿させていただきました。私自身も、以前は夜な夜な手打ちで説明文を作っていた時期があります。その時は1日に出品できる数も少なく、出品作業終わった後にはヘトヘトになっていましたが、AIの 発展に伴い効率化を実現することができました。
この記事が、現在出品作業に疲弊している皆様の救いになると幸いです。