• 投稿日:2025/08/06
発達に特性のある子どもとの関わり方:「誤学習」と「チーム支援」の視点から

発達に特性のある子どもとの関わり方:「誤学習」と「チーム支援」の視点から

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要約
こんにちは!保育士のコウ63です! 発達に特性のあるお子さんと関わる際、支援者がまず理解しておきたいのが「誤学習」と「チーム支援」の重要性です。今回は、私が公立保育士と療育事業所での支援経験を基に、現場で役立つ視点と具体的な支援の考え方をお伝えします!

「学習」は「真似る」ことから始まる

人間の行動や動作は、すべて学習によって獲得されます。たとえば「立ち上がる」という行動も、周囲の人の動作を真似しながら習得していきます。

「学ぶ」は「まねぶ(真似ぶ)」が語源とも言われるように、模倣する力が土台となるのです。

しかし、発達に特性のあるお子さんは、認知機能や模倣能力の特性により、行動の学習パターンが一般的とは異なることが多く、「誤学習」をしてしまうこともあります。


学習.png


「誤学習」とは何か?

誤学習とは、本来意図していない行動を、本人が「正解」として覚えてしまうことを指します。

たとえば、保育や学童の現場でよく見られる「棚や机に登ってしまう」という行動。大人は制止や叱責で対応しますが、子どもにとってはその反応自体が“ご褒美”になっていることがあります。

なぜなら、特性のある子どもは「怒られた」「叱られた」ではなく、「反応してくれた」「関わってくれた」と認知するケースがあるからです。

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この記事のレビュー(1
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    2025/08/06

    幼稚園で支援員をしている者です。とても勉強になりました。ありがとうございます。

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    投稿者

    2025/08/06

    レビューありがとうございます😊嬉しいです^ ^ また違う記事も掲載いたしますので、読んで頂けたらと思います!

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    投稿者