- 投稿日:2025/08/13
- 更新日:2025/10/06

こんにちは、充電器が大好きなにゃ〜んです😊
今回は、お金の勉強フェス2025にてiPhone購入相談ブースを
担当したときに、特に多くの方に喜ばれた
「iPhoneのバッテリーを長持ちさせる話」をお話しします。
これまでたくさんの方からiPhoneの悩みを聞いてきましたが、
その中で特に多かったのが「バッテリーの持ちが悪くて困っている」
という声でした。
既にバッテリーの持ちが悪くなっている方はバッテリー交換や
iphoneの買い替えが必要になりますが、そうではない方には
有効な方法なので是非試して下さい!!
バッテリーの持ちが既に悪くなっている方はこちらの2つの記事を参考にしてください😊
バッテリーが喜ぶ使い方
理想は「充電を20%〜80%の間に保つ」こと。
この範囲ならバッテリーへの負担が少なく、寿命を延ばせます。
iPhoneは充電が20%を切るとバッテリーの表示が赤くなり「容量が少なくなっています」というメッセージを出すのも、ユーザーに早めの充電を促すためです。
ところが中には「完全に電源が落ちてから充電する」方も…。
これはバッテリーにとってかなりのストレスで、寿命を縮めてしまいます。
・20%に下がる前に充電を始める
・80%に上がる前に充電を終える
これを守るだけで、バッテリーの寿命は大きく変わります。
最初から完璧を目指すのは難しいので、まずは
「寝る前に充電ケーブルを挿しっぱなしで寝ない」 これだけでもOKです。
就寝中の充電では、80%以降も長時間充電し続けることになり、
その間ずっとバッテリーに負荷がかかります。
朝、iPhoneが熱を持っている場合は、バッテリーに負荷がかかっている証拠です。
iPhone 15以降なら設定で回避可能
お持ちのiPhoneが15シリーズ以降なら、設定で充電上限を80%に固定できます。
【設定】を開きます
【バッテリー】を開きます
【充電】を開きます
充電上限を80%に設定します
こちらの設定に変更するだけで80%以上充電をしない設定になります。
もちろん「100%まで充電しないと昼過ぎまで持たない」という方もいるでしょう。その場合は、長期的なバッテリー寿命と、その日の使用時間とのトレードオフになります。
私はこの機能が搭載されると知ったとき、猛烈に感動しました。これで「理解していても守れなかった理想の充電ルール」が、簡単に実践できるようになったからです。
まとめ
バッテリー残量は20〜80%の間を意識する
就寝中の充電は避ける
iPhone 15以降なら80%上限設定で管理できる
これらを守るだけでも、バッテリーの寿命はかなり変わります。
フェスで出会った方々にも「今日からやってみます!」と喜んでもらえた内容なので、ぜひ試してみてください✨
質問や「この情報も欲しい!」があれば、コメントで教えてくださいね😊