- 投稿日:2025/08/16
- 更新日:2025/08/16

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要約
自分の時間を確保するためには「断る」ことも時には必要ですよね。しかし、断るのが苦手な人は多いと感じます。そうしてしまうのは単に「気が弱い」からではなく「誠実さ・共感力・一貫性の高さ」ゆえかもしれません。無理せず断るための判断フレームと、角が立たない返し方を紹介します。
「断るのが苦手」という悩みはよく聞きますが、単なる「気が弱い」「嫌われたくない」という理由では片付けられない人がいるように思います。
かく言う私もその中の一人です。
「自分の信念を貫いた上で嫌われても仕方がない」という価値観を持って生きているので、上記の理由だと何だかしっくり来ない…。
この記事では、
・気が弱いわけでもなく、嫌われるのが怖いとも思ってないのに、なぜ断るのが難しいのか
・そしてどうすれば無理なく自己整合的に対応できるのか
この二点を解説していこうと思います。
なぜ断るのが難しいのか?
自分のことを振り返りつつ、以下のような傾向がある気がしています。
1. 臆病ではなく「誠実さゆえ」
嫌われるのは怖くない。でも、相手の期待や善意を踏みにじるような気がしてしまう。
誠実に生きたい人ほど「断る=不義理」に感じやすい。
義務感や責任感を感じやすいタイプに多いかも
2. 共感力が高い
相手の気持ちを正確にシミュレーションしてしまい、「こう返したら落ち込むかも」「がっかりされるかも」と無限ループに陥る。

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