- 投稿日:2025/08/20

「任せたはずなのに、戻ってくる」問題
仕事やチーム活動をしていると、こんな場面に出会うことがあります。
「これ、お願いしてもいい?」
「はい、大丈夫です!」
──数日後。
「すみません、これってどっちにしますか?」
「ここの判断って、どうすればいいでしょうか…?」
結果的に、任せたはずの仕事が戻ってきて、こちらがまた判断することに。
しかも、悪気があるわけではなくて、相手も一生懸命やってくれているのが伝わるぶん、強く言うこともできず、こちらもモヤモヤする…。
こういう「任せたのに進まない」現象って、よくあるんですよね。
僕自身も何度も経験してきました。
じゃあ、この問題って「相手が悪い」のかというと、そうとも限らない。
実は、任せ方や関わり方にちょっとした工夫を入れることで、ぐっと進みやすくなることがあるんです。
「決める」は、案外むずかしい
そもそも、人に任せるときに一番ネックになるのは「判断」だと思っています。
「こういうとき、どうすればいいか分からない」
「失敗したらどうしようと思って、踏み出せない」
「こっちを選んで怒られたら…と不安になる」

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