- 投稿日:2025/08/20
- 更新日:2025/10/12
いつも温かいレビューをありがとうございます。カーキス😸です。
株価が暴落したとき、
「怖くて買い増しできなかった」「つい売ってしまって後悔した」
そんな経験はありませんか? 私も最初は同じで、下げ相場のたびに心が揺さぶられていました。
そこでおすすめしたいのが、現金と株式の比率を決めて数字で管理する方法です😄。
あらかじめルールを持つことで、暴落時でも落ち着いて買い増しできるようになり、感情に振り回されなくなります。
実際に私もこの方法を続けたことで、暴落を「バーゲンセール」と楽しめるようになりました。
ぜひ最後までお付き合いもらえると嬉しいです😄。
暴落で固まってしまった過去
投資を始めたころ、株価が下がるたびに、
頭の中は不安でいっぱいになりました。
「これ以上下がったらどうしよう」「やっぱり投資なんてやめた方がいいのかな」……。
本当は買い増ししたい気持ちもあるのに、結局は怖くて動けず、タイミングを逃してしまったのです。
同じように、暴落のときに「買えなかった」「むしろ売ってしまった」という経験をした方も多いと思います。
周囲が悲観する中で気づいたこと
そんな私も、あるときから投資に対する気持ちが大きく変わりました。
実はリベシティで高配当投資を学んだことがきっかけです。
それまでの私は、基本株が上がったら売る手法だったのですが、
それから株を持つ戦略に変わりました。
その時にあらかじめ 「現金と株式の比率を決めておく」 というルールを取り入れたました。
私は基本を 現金1:株式1 に設定し、スプレッドシートで毎月金額と比率を確認するようにしました。
すると、暴落が来たときに「今は現金の比率が増えているからいくらまでなら買い増しできる」と、冷静に判断できるようになったのです。
最近では2024、2025年の暴落時、周囲が悲観的な意見を口にする中で、
私は買いたい株が多すぎて選ぶのが大変という状況になっていました。
数字でルールを決めていたからこそ、不安よりも「チャンス」に目を向けられたのだと思います。
私が実践しているシンプルな流れ
この方法は難しいものではありません。
中級者の人が使う印象はありますが、手順自体はとてもシンプルです。
1. 自分のリスク許容度に合わせて比率を決める
まずは「現金」と「株式」の比率を、自分のリスク許容度に合わせて設定しましょう。
例 (株式 VS 現金):1:1、3:7、4:6 など。
生活防衛資金(生活費の目安として半年~1年分程度)が確保できている場合は、株式の比率を増やしても安心です。
2. 給与の一部を「現金枠」として積み立てる
毎月の給与の一部を、「現金枠」に加えていきましょう。
これを続けることで、自然とリバランス(資産配分の調整)のための資金が蓄積されます。
3. 定期的に資産配分をチェックする
月に1回、または株価が大きく下落したときに、スプレッドシートなどを使って「現金」と「株式」の割合を確認しましょう。
4. 比率に従って調整する
設定した比率からズレが出た場合は、以下のように調整します。
・株価が下落し、現金比率が高まった場合 → 株を買い増すチャンス。
・株価が上昇した場合 → 高配当株の場合はそのまま保有を続ける。
・現金が積み上がり、比率が崩れた場合 → 株を新規購入して調整する。
基本は現金と株の割合を一定に保つということになります。
もちろんきっかりと合わせることは難しいので、可能な範囲での調整で構いません。
暴落を「楽しむ」ために
この仕組みを作ってからは、株価が下がっても心は揺れなくなりました。
むしろ「バーゲンセールが来た」と思えるようになったのです。
数字に基づいて判断することで、感情に振り回されなくなり、投資を長く続けられる安心感が得られます。
暴落を恐れるのではなく、「待ち望むイベント」 に変えられるのです。
まとめ
暴落で動けなかった経験をした私も、現金と株式の比率管理を取り入れることで、落ち着いて投資に向き合えるようになりました。
月に1回、そして暴落時にスプレッドシートで比率を確認し、その結果に従って買い増しか保有を判断するだけの、とてもシンプルな方法です。
数字のルールをあらかじめ決めておくことで、暴落を「怖いもの」から「楽しみにできる機会」へと変えることができます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。良かったらレビューを頂けると励みになります。これからも良い記事を書けるよう精進していきます。今後とも宜しくお願いします。m(__)m
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