- 投稿日:2025/08/23
- 更新日:2025/11/06
はじめに
この記事は、家族の介護を4人も経験された60代後半の女性のご相談をもとに作成しました。 誰でも「おひとり様」になる可能性があります。 そして多くの人に共通する切実な願いが、
🌸「ひとりでも、できるだけ長く在宅で暮らしたい」🌸
ということです。 この記事が、老後の準備を考えるうえで少しでもお役に立てば幸いです。
相談内容
ご相談者は60代後半の女性。現在はひとり暮らしです。 県内に介護を頼れる人はおらず、県外には多忙な息子さんがひとりいるだけ。 これまで自分が家族にしてきた介護を、いざ自分が必要になった時にしてくれる人はいない…。その現実に不安を感じています。
特に気がかりなのは、経済的なこと。 「お金が頼り」と思う一方で、「どのくらいあれば足りるのか分からない」。 知人から「在宅で月40万円」「特養で月50万円」といった話を聞き、ますます不安が募っています。
また、眩暈で半日動けずトイレにも行けなかった経験もあり、 「もし家で倒れたらどうなるのか…」という体調面の心配も。 さらに、「良いケアマネと出会うには?」という疑問も持たれていました。
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