- 投稿日:2025/09/05

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要約
紅葉をきっかけに調べると、山の樹木と防災の関係に辿り着きました。住居を選ぶ際は周辺環境が災害に強いかどうかも確認し、自分や家族、財産を守る力にしてください。
紅葉する山としない山、その違いは?
気になったキッカケは、紅葉する山としない山があるのはなぜだろう?
から始まります。
私は特に木の仕事をするでもなく、何の知識もありません。
ただ何でかな?と興味が出たことは一度調べてみるという性格です。AIを使うようになってからその傾向はさらに強まりました。
調べてみると紅葉する樹木は、主にカエデやケヤキ、サクラ等の広葉樹
紅葉しない樹木はスギやヒノキ等の針葉樹でした。
(どちらも一部例外の種類あり)
そう言えば以前林業を営む友人から、「スギやヒノキばかりだと土砂崩れしやすいんだよね」と聞いたことがあります。
なかなか面白そうな話だなと感じたので、ちょっと調べてみよ!と行動を始めました。
針葉樹と広葉樹でせん断強度はどう違う?
ではスギやヒノキばかりだと何が原因で土砂崩れを起こしやすいのか?
針葉樹は背が高く、枝葉が広がらない
針葉樹は根も張り出さず、地表の浅い所で止まります。
するとどうでしょう?土地をガッチリ保持する力が弱く大量の雨が降ると、土砂崩れが起こりやすくなります(これをせん断強度が弱いと言われるそうです)

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