• 投稿日:2025/09/11
  • 更新日:2025/09/13
投資の世界にあふれる“曖昧表現”──便利な言葉にごまかされないために

投資の世界にあふれる“曖昧表現”──便利な言葉にごまかされないために

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要約
投資の世界には「タイミング」「安定」「適度」など曖昧な表現が多く存在します。 安心感に惑わされず、自分の基準を持つことで初めてブレない投資判断が可能になります。

はじめに


投資の世界には、専門的な数字や理論だけでなく、日常的な言葉に置き換えられた「耳ざわりのいい表現」が多く登場します。
証券会社の営業マン、経済評論家、投資系インフルエンサー──誰もが一見もっともらしく使いますが、よく考えると意味があいまいな言葉ばかり。

なぜこんな曖昧表現が多いのでしょうか?
理由はシンプルです。
断定すれば外れたときに責任を問われるから。
逆に言えば、曖昧な言葉を並べれば、どんな結果になっても「そういう意味で言った」と逃げ道を作れるのです。

しかし、投資家にとって曖昧表現は危険です。
なぜなら「安心できる言葉」に流され、自分の判断を棚上げしてしまうからです。

そこで今回は、投資の現場でよく使われる“曖昧表現”を整理し、その危うさと向き合いながら「自分なりの基準をどう作るか」について考えてみます。

よく使われる“曖昧表現”とその正体

1. タイミング

「今が買い時です」「そろそろ天井です」といった言葉は、投資の現場で頻出します。
しかし実際には、未来の株価を正確に予測することは不可能。
結果が出てから「やはりあの時が買い場だった」と後付けで語られるのがほとんどです。

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