- 投稿日:2025/09/07

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要約
叱るより効く関わり方で、子どもが自分から動き出す。お手本・任せる・ほめるの3実践で注意は激減。不登校期の自己肯定感を回復し、毎日が少しラクになるヒントを紹介します🍀
こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
不登校支援に力を注ぎ、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、叱る回数が0になる方法についてお話しします。
まさか!床に寝転がる子が掃除をするように
これまで私が指導した児童の中には、掃除が嫌だと言って床に寝転がってしまう子もいました。
でも、私は基本的に叱りません。
なぜなら、もっと効果的な方法があるからです。
私の基本スタンス:やりたい人だけやればいい
**私の基本スタンスは「掃除はやりたい人だけやればいい」**という考えです。
自分がしっかりやっていれば、自分のことを褒めてあげよう。他の人がやらなくても関係ない。
そんなメッセージを子どもたちに送っています。
もし他の子が掃除をやっていなくても、私は何も言いません。
そして私自身が一生懸命掃除をします。
そのようにして、一緒にちゃんと掃除をやる子を褒めます。
つまり私はお手本を見せるだけです。
そのお手本を真似してやるかやらないかは、子どもたち自身に任せています。

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