- 投稿日:2025/09/09
- 更新日:2025/09/29

こんにちは、筋肉を愛する料理下手、もとい伸びしろしかないカズヤです。
ボディメイクを志す者にとって、鶏むね肉はもはや生活必需品。タンパク質食材の御三家を定義するなら、間違いなく鶏むねが筆頭候補になるでしょう。
しかしこの鶏むね、美味しく調理するときの難易度が高すぎます。火を通しすぎればパッサパサ、足りなければ食中毒になりかねません。まるで「火加減の綱渡り」。料理下手にとっては、もはやギャンブル。
そんな私に、ある日、天からの啓示が舞い降りました。
その名も――低温調理器。
料理下手の敵、それは「感覚」
料理って、レシピを見ても「適量」「中火」「ひと煮立ち」など、謎の呪文が並んでいますよね?
「中火って何ワット?」「ひと煮立ちって何秒?」と、疑問が止まらない。
火加減はコンロの種類で変わるし、鍋の厚みでも変わる。つまり、再現性がない。
料理下手にとってこれは地獄です。毎回違う味になる。しかも大体まずい。
低温調理器との出会い
そんな私が選んだのは、アイリスオーヤマのLTC-02。
理由はシンプル。「安かったから」。そして日本メーカーという安心感。
水を直接加熱する電化製品のため、他メーカーと比べ割高かもしれませんが、安心を取りました。
初めて使ったときの感想は、
「え、これ放置していいの?」
設定した温度と時間で、勝手に仕上がる。しかも、毎回同じ仕上がり。
これはもう、料理という名の「製造業」。変数は温度と時間だけ。余談ですがメーカー勤務のカズヤには泣いて喜ぶ仕様です。
鶏むね革命
そして、私の人生を変えたのが――鶏むねの低温調理。
ボディメイクを志す人なら誰もが通る「鶏むね地獄」。
パサつき、硬さ、味のなさ。これらがすべて、低温調理で解決しました。
タンパク質は高温で加熱すると変性して硬くなりますが、低温調理ならその変性を最小限に抑えられる。
結果、しっとり柔らかく、しかも栄養価も保持。
生体吸収性も高く、筋肉にダイレクトに届く感じ(※個人の感想です)。
しかも、グルメな家族も「これなら食べられる」と言ってくれる。
料理下手が家族に褒められるなんて、奇跡です。
夏場にも嬉しい副産物
地味に嬉しいのが、火を使わないこと。
夏場にガスコンロを使うと、部屋がサウナになりますよね?
でも低温調理器なら、部屋の温度はほぼ変わらず。
「夏でも料理する気になる」って、料理下手にとっては革命的です。
料理下手でも成功する理由
低温調理は、感覚がいらない。
必要なのは、温度と時間だけ。
レシピに「65℃で1時間」と書いてあれば、それを設定して放置するだけ。
火加減?鍋の厚み?そんなものは関係ありません。
つまり、料理下手でも成功する確率が100%に近い。
これはもう、料理界のチートアイテムです。
まとめ:低温調理器は筋肉と料理下手の味方
料理下手でボディメイク中のあなた。
「鶏むねがまずくて続かない」「料理が苦痛」「食事が迷走している」――そんな悩みを抱えていませんか?
低温調理器は、そんなあなたの救世主です。
再現性が高く、栄養価も保持できて、しかも美味しい。
料理下手でも、筋肉のために美味しく食べられる。
さあ、あなたも低温調理器で、料理下手からの卒業を果たしましょう。
そして、鶏むねを愛せる人生を手に入れてください。